女優イ・ミンジョン(30)が、昨年MBCドラマ「最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～」シンドロームを巻き起こした脚本家のホン姉妹(ホン・ジョンウン、ホン・ミラン)の新作ドラマ「ビッグ～愛は奇跡～」にヒロインとして出演することが有力となっている。

KBSの関係者数人によると、最近「ビッグ～愛は奇跡～」のあらすじがイ・ミンジョンに送られた。イ・ミンジョンは映画とドラマ2作において時期などを考えているという。

「ビッグ～愛は奇跡～」はKBS　2TV「快傑春香」のチ・ビョンホンプロデューサーとホン姉妹が4年ぶりにタッグを組む作品で、アメリカのコメディ映画「ビッグ」の韓国版だ。数人のトップスターにあらすじが送られている中、女性主人公としてイ・ミンジョンが挙げられている。

イ・ミンジョンの出演が確定すれば、ホン姉妹のドラマと同じ時期に放送されるSBSドラマ「紳士の品格」のキム・ハヌルとの女性主人公の美貌対決が鑑賞ポイントとなる。「紳士の品格」はドラマ「パリの恋人」を手がけた脚本家のキム・ウンスクとシン・ウチョルプロデューサーが再びタッグを組んだ作品で、SBSの2012年最高の期待作として挙げられている。

ホン姉妹の新作は、チャン・グンソク、ユナ(少女時代)主演のKBS　2TVドラマ「ラブレイン」(オ・スヨン脚本、ユン・ソクホ演出)の後続番組として6月から放送される。