キム・ソヨン「チュ・ジンモは見るからに芸能人」

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女優キム・ソヨンが、映画で共演したチュ・ジンモとパク・ヒスンを絶賛した。

15日にソウル市江南区にある狎鴎亭(アックジョン)CGVで、タレントであるキム・ソンジュの司会で映画「GABI / ガビ-国境の愛-」の制作発表会が開かれた。

キム・ソヨンは「チュ・ジンモさんは本当に見るからに芸能人という気がするぐらい素晴らしい方です」と語り、隣の席に座っていたパク・ヒスンにも「もちろんパク・ヒスンさんもそうです」と付け加えて笑いを誘った。

続けて「パク・ヒスンさんも素敵で、心を和ませてくれる魅力があります」と語り、それぞれ違った魅力の持ち主であるチュ・ジンモとパク・ヒスンを絶賛した。

また、撮影現場でずっとユソンと行動を共にしていたことについて「すごくファンで本当に好きなんです。今回の撮影でプライベートでも仲良くなることができて嬉しかったです。撮影現場でもとても面白くて、センスたっぷりのお話で笑わせてくれる人です」と説明した。

一方ユソンは「ほぼ9~10年ぶりに再会しました」と語りながら、前作同様キム・ソヨンを困らせる役だったことを残念そうに語った。

そしてキム・ソヨンについて「昔と変わりない純粋な姿でした。明るくて優しく、心配りができる女優です。どんなに時間が経っても変わらない姿で…… めったに会えない友人と楽しく撮影ができました」と語った。

朝鮮初のバリスタをめぐるミステリーと詐欺劇を描いた同映画は「朝鮮名探偵」を書いたキム・タクファン作家の小説「露西亜珈琲」を原作とした映画。李氏朝鮮の第26代王・高宗(コジョ)が明成皇后が殺害された後にロシア公使館に移り、朝鮮王朝の執政をとった1896年から、大韓帝国を宣言した1897年を舞台に、コーヒーと高宗を巡る陰謀と秘密を描いた作品だ。

「チェンジ」以来15年ぶりに映画に挑戦するキム・ソヨンは、謎のベールに包まれたバリスタ、ターニャを「無籍者」以来3年ぶりにスクリーンに復帰するチュ・ジンモは、ロシア最高のスナイパーであり二重スパイのイルチリを、パク・ヒスンは暗殺作戦の対象になる高宗を、ユソンが朝鮮系日本人のサダコを演じる。来月15日に封切り予定だ。

記者 : キム・ミリ、翻訳:キム・ユリ