「太陽を抱く月」子役たちの最後の撮影、舞台裏の写真公開“名残惜しい”

TVREPORT |

写真=「太陽を抱く月」の公式Twitterより
MBC水木ドラマ「太陽を抱く月」(チン・スワン脚本、キム・ドフン演出) に出演し人気を集めた子役たちが、スタッフと名残惜しい別れをした。

20日、「太陽を抱く月」の公式Twitterには17日、龍仁(ヨンイン)民俗村で行われた子役俳優たちの最後の撮影現場の写真が公開された。

写真には「太陽を抱く月」の人気に大きく貢献したヨ・ジング、シワン(ZE:A)、イ・ミノ、キム・ソヒョンなど、子役たちの最後の撮影を祝い、花束を渡すスタッフたちの姿が写っている。

制作関係者は20日、TVレポートに「キム・ドフンプロデューサーが子役たちの最後の撮影を名残惜しそうにしていて、アドバイスを惜しまなかった。特に、イ・フォン役を演じたヨ・ジングには格別な愛情を見せた」と伝えた。

この関係者は「キム・ドフンプロデューサーが、ヨ・ジングは底が知れない。だから、これからどんな活躍をするのか、予測することすら難しい俳優になると言っていた」「若きフォンとはたくさんの練習や色々な話し合いをしてきたため、誰よりも愛着を持っている。ジングが持っている様々な面を引き出そうとした僕に従ってくれた。そして、自分の感情を表現する集中力に感動したと話していた」と伝えた。

この日の現場にはキム・ドフンプロデューサーならびに、多数のスタッフが「子役たちと別れるのが嫌で、撮影したくない」と冗談を言ったり、「撮影がなければ、焼酎でも一杯飲みたい」と名残惜しそうにしていたそうだ。

記者 : チョン・ソナ