実の姉弟オム・ジョンファVSテウンのスクリーン対決!初日の結果は?

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my daily:左からオム・テウン&オム・ジョンファ 写真=マイデイリー DB
実の姉弟であるオム・ジョンファとオム・テウンの旧正月スクリーン対決に注目が集まる中、初日は姉が一歩リードするという結果になった。また自身の出演作二本が同時に公開されたアン・ソンギは、低予算映画「折れた矢」が公開初日に興行成績3位にランクインし、好調なスタートを切った。

19日午前に発表された映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によれば、18日に公開された「ダンシング・クィーン」が4万5,779人を動員して、ボックスオフィスの2位にランクインした。「ダンシング・クィーン」はファン・ジョンミンとオム・ジョンファが主演を務める映画で、往年の新村(シンチョン)のマドンナであり、叶えることができなかった歌手の夢を実現しようとする主婦を熱演したオム・ジョンファの活躍が際立つ作品だ。

興味深いのはオム・ジョンファの実弟であるオム・テウンも、同日に公開された映画に出演しているという点だ。しかし、姉が好スタートを切った反面、オム・テウンの「ネバーエンディングストーリー」は1万1080人の動員数を記録し、9位の興行成績となった。姉弟のスクリーン対決の初日は、姉に軍配が上がった。

また、アン・ソンギは、自身の主演作「折れた矢」と、出演作「ペースメーカー」が同時に公開された。裁判所を舞台に多少デリケートな主題を扱った「折れた矢」は、3万204人を動員して興行成績3位でスタートした。3億ウォン(約2042万円)の低予算映画という点と、興行成績5位圏の映画の中で最も少ない245ヶ所でしか上映されていない点から見ても、悪くないスタートだ。 一方358ヶ所で上映されている「ペースメーカー」は、2万2365人を動員して5位にランクインした。

アン・ソンギにとって、「折れた矢」さらに特別な作品だろう。「ホワイト・バッジ」のチョン・ジヨン監督と20年ぶりに手を組んだ作品であることに加え、「折れた矢」をアン・ソンギの新しい代表作として記憶されるほどの演技を見せたという評価を受けているためだ。出演する2本の映画で対決を繰り広げているアン・ソンギは、公開初日から嬉しい結果を得ることができた。

my daily:アン・ソンギ 写真=マイデイリー DB

記者 : ペ・ソニョン、翻訳:キム・ユリ