「太陽を抱く月」水木ドラマ枠初回で1位を“抱いた”、2位とは2倍の差

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写真=MBC
4日、同じ時間帯に放送開始となった地上波の水木ドラマ枠の勝者はMBCの「太陽を抱く月」だった。

5日、AGBニルソンメディアリサーチによると、前日の午後に放送された「太陽を抱く月」は18.0%の高い視聴率(以下、全国一日基準)で水木ドラマ1位に輝いた。

「太陽を抱く月」に続き、SBS「お願い、キャプテン」が9.2%で2位となったが、1位との差は2倍近くとなった。KBS 2TV「乱暴なロマンス」は、イ・シヨンとイ・ドンウクのはじけた演技が好評だったものの、7.1%の視聴率で水木ドラマ枠の最下位からのスタートとなった。

「太陽を抱く月」は2010年に放送され、話題となったKBS 2TV「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作者、チョン・ウンゴルの小説を原作にした作品で、朝鮮時代の架空の王と巫女の恋物語を描いたファンタジードラマだ。初回の放送では名脇役と子役たちの演技で視聴者の注目を浴びた。特に、チャン・ヨンナム(アリ役)の演技は絶賛されている。

同じ時間帯に放送された「お願い、キャプテン」は主人公たちの関係を中心に描き、「乱暴なロマンス」は主人公2人の腐れ縁をコミカルなタッチで描いた。

記者 : イ・ウイン