Wonder Girlsから東方神起まで…韓流4大女王と帝王の共演!

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写真=SBS「歌謡大祭典」キャプチャー
2011年にK-POPを全世界に広めた歌手たちが29日の夜を熱くさせた。29日夜から30日にかけて放送されたSBS「歌謡大祭典」で、彼らは一瞬も目を離すことができないステージを繰り広げた。

一番最初に“韓流4大女王”がステージを飾った。米国に進出して現地で着実に活動の幅を広げているWonder Girlsがトップバッターを切った。Wonder Girlsは今回の舞台のために新しく編曲した新曲「Be my baby」を歌い、椅子を利用した振りつけに前と後ろの長さが違うベージュのドレスを着て清純さと同時にセクシーさを披露した。

その次に日本で絶大な人気を誇るKARAが舞台が上がった。KARAはこの舞台に先立ち、ダンスバトル形式のパフォーマンスを繰り広げた後、骨盤ダンスで人気の「STEP」を熱唱した。韓流4大女王の中で最も躍動的なダンスだった。

ガラスの箱の中から登場した2NE1は、ブルーがポイントの衣装をまとい「私が一番イケてる」と「UGLY」を熱唱し、ファンを熱狂させた。YGエンタテイメントに所属する歌手らしく、ラップとヒップホップが調和した歌唱力の引き立つステージだった。

そしてアジアを越えて全世界で人気の少女時代が最後を飾った。目を引く美貌に白いブーツを履いて脚線美で視線を集めた少女時代は、ゴールドとブラックの衣装を着て「The boys」を熱唱し、華麗なステージをファンにプレゼントした。

女王の後に続いて“韓流4大帝王”であるイ・スンギ、2PM、SUPER JUNIOR、東方神起が姿を現した。この日の放送でMCを引き受けたイ・スンギは、歌手本来の姿に戻って「Tonight」を歌い、また少女時代のユナとともに「恋愛時代」をデュエットした。来年本格的に日本に進出するための試験的なステージだった。

2PMはミラーボールのような派手な衣装を着て、編曲した「Hands up」をWonder Girlsのソヒと共に歌った。シャッフルダンスなど華麗なダンスを披露して、クラブのような雰囲気を演出した。

帝王最後のステージは東方神起が飾った。東方神起は「Why?(Keep Your Head Down)」と「Maximum」を歌い、躍動的なパフォーマンスと歌唱力でファンを熱狂させた。

写真=SBS「歌謡大祭典」キャプチャー

記者 : ペク・ソルミ、翻訳 : キム・ユリ