映画「王になった男」(チュ・チャンミン監督、CJ E＆M制作)への出演が決定した俳優のイ・ビョンホン、ハン・ヒョジュのウェディンググラビアが公開され、注目を集めている。

BHエンターテインメント所属のイ・ビョンホン、コ・ス、ハン・チェヨン、ハン・ヒョジュ、キム・ミンヒ、ペ・スビン、チン・グらは来年1月に結婚する所属事務所のソン・ソグ代表を祝うため、ファッション誌「In Style」の1月号とウェディンググラビアの撮影を行なった。

今回のグラビアは女優のハン・ヒョジュの提案によるもので、12人の俳優たちはセット制作、衣装のセレクト、撮影場所、ウェディングカーなどそれぞれ担当を分けるなど、サプライズパーティーの準備に熱心に取り組んだ。

特に、イ・ビョンホンとハン・ヒョジュはカップルコンセプトのグラビアを撮影し、話題になっている。二人は「王子と乞食」がモチーフの、光海(クァンへ)君の代わりに王のふりをしていた賤民が王の役割に目覚めるというストーリーの映画「王になった男」で共演することが知られており、さらに関心が集まっている。

イ・ビョンホンが王と賤民を行き来する一人二役を演じ、ハン・ヒョジュは入れ替わった王に対し、恋心を抱きながらも、品格を失わない強い王妃の役を演じる。

撮影関係者は「寒い天気にも関わらず、俳優たちは『有意義な仕事が出来てうれしい』と撮影の間、ずっと笑顔だった」と、和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えた。

今回のグラビアはネットオークションにかけられ、収益の全額は慈善団体に寄付される予定だ。