ユン・サンヒョン、日本4thシングルは安全地帯「悲しみにさよなら」をリメイク

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写真=MGBエンターテインメント
俳優ユン・サンヒョンが日本で4枚目のシングルを発表して歌手活動を再開する。

ユン・サンヒョンの所属事務所MGBエンターテインメントは16日「ユン・サンヒョンは最近、4枚目のシングルに収録されるリメイク曲と新曲を含む全3曲のレコーディングを終えた」と明らかにした。

このシングルのリード曲は、日本の人気ロックバンド「安全地帯」の代表曲「悲しみにさよなら」のリメイクだ。この曲は1985年の発売以来、20年以上もの間、粘り強い人気を見せており、日本だけでなく韓国人が好きなJ-POPとしても挙げられることもある。

また、未公開の新曲(曲名未定)と、ユン・サンヒョンがチェ・ジウと主役を演じたMBC TV水木ドラマ「負けたくない!」のOST「情がわいたこと、知ってますか/日本での曲名未定」のリメイクバージョンが収録される。特に「情がわいたこと、知ってますか」は世界的なニューエイジの巨匠である倉本裕基が演奏を引き受け、ユン・サンヒョンとコラボレーションすると発表し、注目されている。

ユン・サンヒョンは日本で歌手デビューしてから、シングル3枚とアルバム1枚の全4枚のCDを発売しており、毎回オリコンチャート上位に食い込む活躍ぶりを見せた。

日本の関係者によれば「4枚目のシングル発売日の発表後、問い合わせや予約が爆発的」としながら「アルバムはもちろんサンヒョン氏が出演したドラマに対する関心も非常に高い。日ごとに人気が上昇しているようだ」と伝えた。

またユン・サンヒョンのシングル「悲しみにさよなら」は、「情がわいたこと、知ってますか」を収録したAバージョンと、未公開新曲を収録したBバージョンの2種類のパッケージで、それぞれ2012年のカレンダーや初回限定特典などが付き、来年2月15日に日本で発売される。

記者 : チョン・ソンハ