KARA ニコル、映画『マイウェイ』に特別出演、スーツ姿ではにかみ「ひと味違う魅力」

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KARAのニコルが映画「マイウェイ 12000キロの真実(以下マイウェイ)」(カン・ジェギュ監督、ディレクターズ製作)に特別出演したことが話題になっている。

カン・ジェギュ監督の7年ぶりの新作、チャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビンの出演で話題になっている「マイウェイ」は、敵として出会った朝鮮と日本、二人の青年が第2次世界大戦に巻き込まれ壮絶な体験をしていく中で、互いの希望となっていく過程を描いた作品だ。

ニコルが演じるのは陸上連盟の記者会見の案内員。ジュンシク(チャン・ドンゴン)の人力車に乗って来たのが朝鮮マラソン界の英雄ソン・ギジョンであることに気づいたチョンデ(キム・イングォン)が、ソン・ギジョンを再度確認する場面で登場する。今回の出演はカン・ジェギュ監督の提案で実現された。

今回の作品でニコルはこれまでのステージ上で見せてきた可愛いらしい姿ではなく、はにかんだような笑顔でスーツに身を包み、ひと味違うイメージを披露した。彼女はキム・イングォンと呼吸を合わせ、出演時間は短いながらも強い印象を残した。

ニコルは「本当にできるか心配でとても緊張しましたが、撮影現場の雰囲気が和気あいあいとしていて気が楽になりました。特にキム・イングォンさんが手の動きひとつひとつまで細かく教えてくださいました」として「映画が本当に楽しみです。ストーリーがすごく感動的なので、公開されたら応援してください」と語った。

現在「マイウェイ」は作業もほぼ終わり、22日に公開予定だ。

記者 : チェ・ミンジ