D-LITEとG-DRAGONが「15周年YGファミリーコンサート」に参加し、一刻も早く活動を再開したかったと語った。

BIGBANGのD-LITEは4日午後7時ソウル、芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園内の体操競技場で行われた「15周年YGファミリーコンサート」に参加し、「ステージが本当に恋しかった。今回このコンサートに参加できること自体が嬉しくて、自分は本当に音楽が好きなんだと改めて思いました。感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。

続いてG-DRAGONは「今まで、いろいろとご心配をおかけして申し訳ありませんでした。今後はそのようなことがないように努力します。ずっと応援してくださったことに感謝し、よりよい音楽をお届けすることで、必ず恩返しをします」と約束した。

T.O.Pも「僕たち5人一緒のステージは皆さんも久しぶりですよね。YG15周年のコンサートだということも僕たちにとっては大きな意味があるけど、久しぶりにBIGBANGが5人揃うということで、このコンサートは本当に重要な場だと思っています。今年はBIGBANGにとって、困難の多い1年でした。こうして皆さんが大きな歓声で迎えてくれて、本当に胸がいっぱいです」と話した。

D-LITEは今年5月に交通事故をおこした後、奉仕活動をして芸能活動を自粛していた。G-DRAGONも大麻喫煙疑惑で取り調べを受け、起訴猶予処分となったが活動を自粛してきた。

なお、15周年YGコンサート「YG Family Concert in Japan」は、2012年1月7日・8日に京セラドーム大阪、21日・22日にさいたまスーパーアリーナでも開催される。