「きみはペット」アジア9か国で公開決定「チャン・グンソク効果恐ろしい」

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ロッテエンターテインメント
映画「きみはペット」(キム・ビョンゴン監督、Production LUDENS製作)がアジアに進出した。

容貌や能力、全てのことが完璧だが恋には不器用な御主人様チ・ウニ(キム・ハヌル)と愛嬌満点なペットのモモ(チャン・グンソク)の恋愛を描いた「きみはペット」が日本や中国を筆頭にタイ、台湾、香港、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ブルネイのアジア9カ国への公開が決定した。

特に日本では、来年1月21日に全国100館以上での上映が決まり注目されている。日本屈指の配給会社東宝が配給する「きみはペット」が、最近日本で振るわなかった韓国映画の興行に火をつける牽引車となるか視線が集まっている。

また、韓国映画がスクリーンに映ること自体が珍しい中国でも2~3月頃に公開される予定で、中国だけでも80万人以上のファンを持つチャン・グンソクと「7級公務員」の成功で足場を固めたキム・ハヌルの価値が証明された。

日本、中国、マレーシア、インドネシア、シンガポール、台湾、タイ、香港、ブルネイで国境を越えて公開される「きみはペット」がアジアの観客にどのように受け入れられるのか、期待が高まっている。

記者 : チェ・ミンジ