「ショーウィンドウ:女王の家」ソン・ユナ、夫イ・ソンジェ&不倫相手チョン・ソミンに反撃

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=チャンネルA「ショーウィンドウ:女王の家」放送画面キャプチャー
ソン・ユナが、イ・ソンジェとチョン・ソミンに離婚しないと宣言した。

4日に韓国で放送されたチャンネルA月火ドラマ「ショーウィンドウ:女王の家」で、シン・ミョンソプ(イ・ソンジェ)とユン・ミラ(チョン・ソミン)に反撃するハン・ソンジュ(ソン・ユナ)の姿が描かれた。

ミョンソプとミラがギャラリーの帳簿を捏造して会長のカンイム(ムン・ヒギョン)を窮地に追い込み、会長の座を奪おうとすると、ソンジュが反撃に乗り出した。ソンジュは昔から面識のある靴工場を訪れて、1万ウォン(約1,000円)でビクトリア製の靴のデザインを売る条件として、自身が提供した中国の取引先を通じて靴を流通してほしいと要求した。その取引先はかつてミラのヨンウォン皮革と関係のある取引先だった。ソンジュはこれを利用してミラとミョンソプの間に亀裂を起こそうとした。

ソンジュは家では再び優しい妻に戻り、そのことに疑問を抱くミョンソプに「3人の共存を受け入れる」と話した。彼女は「もうこれ以上は道がないようなの。私、あなたしか頼るところがない。だから私のことを助けて」とお願いした。さらに「平和に、幸せに共存しようというあなたの言葉を聞いて、あなたと家庭を失うよりはそっちのほうがいいと思ったの。誰に会おうと、あなたの好きにしてもいいわ。ただし、私の夫、子供たちの父親として役目を果たしてほしい」と提案し、ミョンソプを混乱させた。

ミラが2年前のヨンウォン皮革事件の取引先リストのファイルを持っている状況でビクトリア製の靴の偽物が市場に出回り、ミョンソプはミラを疑った。ミラと一緒に彼女の親の納骨堂を訪れた彼は、子供を作ろうと言ってミラの心を完全にとらえた。しかし自身の要求にもミラが何も知らない表情をすると「もしかして君? ビクトリアを中国の取引先に流通させたのは君なのか?」と疑った。ミラは「絶対に私ではない」と憤怒した。

そんな中、ミラのもとを訪れたソンジュは「夫とは離婚しない」と宣言しながら「ユン・ミラ、あなたはずっと不倫相手として生きなさい。死ぬまでシン・ミョンソプのそばに堂々と立てない不倫女として生きなさい。あなたが産んだ子供も、私生子として生きることになるでしょう。後ろ指をさされながら一生」と話した。続いて「ギャラリーの取引帳簿を捏造したことを知っている」と言いながら検察の召喚状を渡した。ソンジュは「今まで自分がしたことの後始末をする準備をしなさい」と警告すると、ミラは不安な表情を隠せなかった。

ミョンソプは検察の召喚状を受けたミラに飛行機のチケットを渡し「しばらく海外に行くといい。その間に自分が全て処理する」と言って彼女を海外へ行かせようとした。「僕が呼び戻すまで隠れていなさい」というミョンソプに、ミラは涙を流しながら「私はただあなたのそばにいたいだけ」と訴えた。

しかし出国の前にミラはソンジュに電話をかけて「あなたの母親が潔白だという証拠を私が持っている」と言いながら取り引きを提案した。ミラは「離婚してくれれば、この資料を渡す」と言いながら先に離婚を要求したが、ソンジュも「先に資料を渡しなさい」と言い、対立した。結局ミラはチャ・ヨンフン(キム・スンス)のところに行って自分を手伝ってほしいとお願いし、海外に行く代わりにヨンフンが提供した家に隠れた。

記者 : ハ・スナ