「ラブリー・スター・ラブリー」Highlight イ・ギグァン、過去に霊的体験も?“インドネシアのホテルで…”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

「黄金の私の人生」パク・シフと「宮(クン)~Love in Palace」ソン・ジヒョ主演、強運トップスターと落ちこぼれ脚本家が繰り広げるラブコメディ「ラブリー・スター・ラブリー」のDVD&Blu-rayが好評発売中。このたびリリースを記念して、今作で、セレブでイケメンなディレクターでありながら、ヒロインには一途な子犬系男子&誰にでも礼儀正しい好青年イ・ソンジュンを演じたHighlight イ・ギグァンのオフィシャルインタビューが到着! 撮影の裏話から最近ハマっていることまで、たっぷりと語っている。

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――「ラブリー・ホラブリー(原題)」というタイトルの第一印象は?
イ・ギグァン:かわいいタイトルだと思いました。いかにもラブコメらしいタイトルで、とても気に入りましたね。そして台本を読んでみたら、ソンジュンという人物がとてもユニークで魅力的に見えました。とにかくまず役柄に惹かれましたね。

――イ・ソンジュンの魅力とは?

イ・ギグァン:女性に一途なところですかね。ソンジュンはひたすらウルスンに想いを寄せます。終盤ではウルスンに愛を告白する場面がありますが、その真心のこもった告白のシーンは、とても印象に残っています。ステキなシーンだと思いますよ。1人の女性を慕い続けるソンジュンがカッコよくて、リスペクトしています(笑)。

(C) 2018 KBS. All rights reserved
――幽霊が見えるキャラクターということで、気を付けたことは?

イ・ギグァン:子供の頃から幽霊を見慣れているので、大人になったソンジュンが幽霊に対して、どの程度の驚きを示し、どうリアクションをするか、その部分は細かく表現しようと思いました。

――金縛りなどの霊的体験はありますか?

イ・ギグァン:金縛りには、生まれて一度も遭ったことがありません。いつもよく眠れています(笑)。意外に精神面が強いのか、金縛りはないですね。

以前グループのメンバーとインドネシアへ公演に行った時にこんなことがありました。とてもいいホテルで、1人1部屋に泊まらせてくれて、みんな大喜びだったんです。でも、その大きな部屋に1人で寝ていると、ポタポタと水の落ちる音が聞こえてくるんですよ。それから誰かが廊下を急いで通りすぎる足音も。携帯でメンバー全員とグループトークをしたら、それを聞いたのは僕だけじゃなかったんです。全員が同じ経験をしていてビックリしました。

結局、2人ずつ1部屋で寝ることにしたんです。そんなことを思い出しました。みんな似たような、ポタポタと水の落ちる音が聞こえたそうです。背筋がゾッとして2人1部屋で寝ました。誰かがトイレに急いでいる足音だったのでは? いや、ドアを開けて廊下を見ても、誰もいませんでした。何だか妙な感じがしたんです。

――占いや予言は信じる方ですか?

イ・ギグァン:占いや予言を信じるほうじゃないけど、気にはなりますね。いいことなら気分はいいけど、よくないことを聞かされたら気になるでしょ? でもそんなことには振り回されず、自分のやるべきことをやろうと思っています。占いに行って、実際に悪い結果が出たことがありますか? いや、僕は占いに行ったことが一度もありません。僕の母が敬けんなクリスチャンなので(笑)。

――もしソンジュンのような能力があったら?

イ・ギグァン:幽霊と出会うという状況になれば、手助けしてあげたいですね。もし幽霊に願いがあれば聞いてあげるし、幽霊に苦しめられてる人がいれば、何かできることがあるかもしれません。珍しい能力ですから、いい方向に使いたいです。


演じたソンジュンは「僕から見てもかわいい奴だなと…」

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――年上に片思いする役がかわいいとの反応が多かったそうですが、ご自身の感想は?

イ・ギグァン:演じた僕が言うのもおこがましいですが、「かわいい奴だな」と思いました(笑)。僕から見てもほほ笑ましくて、ソンジュンに感心していたのを、よく覚えています。

――可愛く見える理由は何でしょう?

イ・ギグァン:若い男性が年上の女性を好きになると……自分の気持ちをほのめかすというか、相手に気付いてほしいから、セリフのニュアンスも……積極的にアプローチするセリフやストレートなセリフが多かったんですね。それで余計にかわいくなったのかもしれません。

――ソンジュンがウルスンを好きになった理由は何だと思いますか?

イ・ギグァン:子供の頃からソンジュンは幽霊が見えていました。彼は両親以上に面倒を見てくれたウルスンに、ぬくもりを感じていたのだと思います。最初はソンジュンにとって「頼れる存在」というところから始まり、次第に情が湧いてきたようです。そうして「好きだ」という感情が生じ、ウルスンを女として見るようになったのでしょう。僕はそう考えて演技しました。

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――台本を読んで驚いたことは?

イ・ギグァン:驚いたことはたくさんあって、ソンジュンのラストシーンはいまだに謎です。脚本家の先生がどんな意図で書いたのかよく分かりません。ソンジュンらしき子供の幽霊……違うかもしれないけど、子供の幽霊がこう言います。「君にも幸せになってほしい」。それがソンジュンのラストシーンでした。そのシーンに、いったいどんな意味があるのか、出演者同士でも話したんです。

僕はパク・シフさんの説明に一理ある気がしました。ソンジュンは子供の頃に実は死んでいた。だから幼いソンジュンの幽霊が、僕を見て話しかけているということは、つまりソンジュンの魂が僕の体に入っているということです。ソンジュンは死んだのに、僕は自分をソンジュンだと思って生きている。シフさんが、あのシーンをそう解釈したんです。だから「幸せになってほしい」と言ったんだと。それを聞いた時は背筋が寒くなったけど、一理あるなと思いました。驚きの展開ですよね。もちろん、本当のところは書いた人しか分かりませんけど(笑)。

―― 一番苦労したシーンは?

イ・ギグァン:苦労したのは、何より仁川での撮影ですね。とにかく暑くて……真夏の午後2時3時の暑さは耐えられません。特に去年は猛暑でしたし、日陰がなくて本当に暑かったんです。僕はまぶしいと目を細めてしまうんですが、野外は日ざしが強くて目を開けられず、常に細めて演じてました。目をつむっているのか開けているのかわからない(笑)。まぶしくて本当に苦労しました。

―― 一番好きなシーンは?

イ・ギグァン:一番好きなシーンは……ソンジュンが門の前でウルスンに告白するシーンです。直接的に言うのはそれが最初で最後で、正直に自分の気持ちをウルスンに伝えます。「なぜ僕を見ない? いつもそばにいたのに」と淡々と、率直に告白するソンジュンがカッコよくて、記憶に残っています。ソン・ジヒョさんも放送を観たあとメールで、「魅力的だった」と言ってくれました。褒められてとてもうれしかったです。


「ラブリーな人はパク・シフさん」

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――出演者の中から「ラブリー」な人と「ホラブリー(怖い)」な人を選ぶなら?

イ・ギグァン:ラブリーな人は……シフさんが一番ラブリーだと思いました(笑)。何て言うか、一般の人が持っているイメージとはだいぶ違っていて……。ちょっとズレているというか、どこか抜けてるところがあって、そこに人間味が感じられてラブリーでした。

ホラブリーな人は……これは、別に怖いなと感じたわけではありませんが、今回悪女を演じたチェ・ヨジンさんには驚かされました。現場で僕たちと冗談を言い合い、おしゃべりをしていても、いったん撮影が始まると目つきが一変するんです。本当にすばらしい演技力を発揮して、ホラブリーな役になりきっていました。

――撮影で楽しかったこと、苦労したことは?

イ・ギグァン:撮影では楽しいことばかりでした。ジヒョさんは気さくに接してくれて、僕がリラックスして演技できるように配慮してくれました。シフさんや他の共演者の皆さんも同様でした。一番苦労させられたのは、天気ですね。ウルスンの家のシーンは、仁川に実際にある家で撮影をしたんです。真夏の昼間に撮影した時は、全然日陰がない家だったので、スタッフも暑くて大変そうでした。僕たち出演者も汗だくで演技をしたことを覚えています。

――面白かったエピソードをご紹介ください。

イ・ギグァン:ジヒョさんやシフさんと一緒にいると、何をするわけでもないのに笑っていましたね。何で笑ったんだろう? 大したことじゃないけどシフさんがおかしなことを言うと……面白い言い間違いをするたびに、おかしくてみんなで笑っていましたね。いつもシフさんは撮影現場に来ると冗談を言い合うので、とにかく楽しかったんです。

――撮影が終わったあと、まずやったことは?

イ・ギグァン:寝ました。おいしい物を食べて、ぐっすり寝て、本当に幸せでした(笑)。シフさんやジヒョさんほど出番は多くなかったけど、僕も少なくはなかったですし、スケジュールがかなりタイトだったので撮影中は寝不足でした。だから終わった途端、おいしい物を食べて思う存分眠れて、すごくうれしかったです。

――オフの日の過ごし方は?

イ・ギグァン:運動したり、テレビを観たり、音楽を聴いたり、携帯をいじったり、映画を観たりしています。家事もやりますね。

――主にする運動は?

イ・ギグァン:ジム通いとサッカーです。漢江沿いを歩いたり自転車に乗ったりもします。ごく一般的なことです。シフさんも漢江沿いを歩くそうですよ。実は、僕とシフさんは近所に住んでいるんです。近所で会ったことはないですけど(笑)。

――最近、ハマってることはありますか?

イ・ギグァン:下半身を鍛えることですね。これまで上半身を中心に鍛えていたけど、最近は下半身を重点的に鍛えています。特に理由はないんですが、ただ面白くて。下半身の筋肉が発達するのを見て、幸せを噛みしめています(笑)。体幹部と下半身を鍛える運動が中心です。スクワットやランジなど、ルーティンを作って鍛えています。


「富士急ハイランドに行って、富士山にも登ってみたい」

(C) 2018 KBS. All rights reserved
――今後やってみたいイベントや活動は?

イ・ギグァン:「ラブリー・スター・ラブリー」が日本でヒットして、共演者の方々とドラマのファンミを開きたいですね。歌手としては、シングルやミニアルバム、正規アルバムを出して、ファンミやライブを開催できたらうれしいです。そう願っています。

――日本に来た時、必ず食べる物は?

イ・ギグァン:一蘭のラーメンが大好きで、日本に行くとラーメンを必ず食べます。とんこつラーメンがベースなのですが、韓国人の口に合う味になっています。あまり脂っこくなくて、ちょっとピリ辛のラーメンです。それから……コンビニの卵サンドも必ず食べます。とんかつサンドも。おいしい物が多くて日本に行くと太っちゃいますね。

――日本では、いろいろな地方に行きましたか?

イ・ギグァン:日本でライブがあるたびに、あちこちに行っています。日本はどこに行っても清潔で静かだし親切なので、いい思い出が多いですね。今度は富士急ハイランドに行って、富士山にも登ってみたいです。

――今後の抱負は?

イ・ギグァン:まず俳優としては、いい演技を通じて多くの人に感動を与えたいです。そんな俳優になるのが望みですね。アーティストとしては、魅力的な歌とダンスを通じて人々を楽しませることができればと思っています。

――日本の皆さんへメッセージをお願いします。

イ・ギグァン:「ラブリー・スター・ラブリー」でイ・ソンジュン役を演じているイ・ギグァンです。ソンジュンという人物は、ウルスンに片想いする一途な青年です。彼は子供の頃から幽霊が見えるんですが、その能力を使ってウルスンを守る、年上のウルスンを優しく包む心温かい男です。ソンジュンをはじめ登場人物がとてもユニークで、意外な展開もあり、とても面白いドラマです。ラブリーでホラブリーなドラマを応援してください。よろしくお願いします。

「ラブリー・スター・ラブリー」リリース情報

好評発売中
【SET1】
●DVD SET1
GNBF-5284 ¥16,200+税/DVD5枚+お試しBD1枚
●Blu-ray SET1
GNXF-2450 ¥18,200+税/BD2枚+特典映像DVD1枚

<DVD&Blu-ray共通>
第1話~第8話収録/本編 約480分+特典映像約176分
アウターケース付き/封入特典:ブックレット Part1(12P)/特典映像:メイキング(予定)

【SET2】
●DVD SET2
GNBF-5285 ¥16,200+税/DVD5枚+お試しBD1枚
●Blu-ray SET2
GNXF-2451 ¥18,200+税/BD2枚+特典映像DVD1枚

<DVD&Blu-ray共通>
第9話~第16話(最終話)収録/本編約480分+特典映像約181分
アウターケース付き/封入特典:ブックレット Part2(12P)/特典映像:メイキング(予定)

レンタルDVDリリース
好評レンタル中 Vol.1-5、Vol.6-9
2019/10/2(水)Vol.10-13
2019/11/2(土)Vol.14-16

<セル・レンタルDVD共通仕様>
16:9 HD サイズ/カラー/リージョン:2/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面 2 層

発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2018 KBS. All rights reserved
※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。

原題:ラブリー・ホラブリー
製作:2018年/韓国/KBS/
韓国放送:2018年8月13日~10月1日

※U-NEXTにて独占先行配信中

公式サイト:http://kandera.jp/sp/lovelystar/


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記者 : Kstyle編集部