東方神起 チャンミン&ペク・ジョンウォン、新番組「糧食の良識」に出演決定…韓国の食文化を探る

OSEN |

各事務所
ペク・ジョンウォンと東方神起のチャンミンが、今年の秋に放送予定であるJTBCの食品人文学番組「糧食の良識」に出演する。

「糧食の良識」は、お墨付きの食品専門家ペク・ジョンウォンとアイドル出身のグルメ、チャンミンをはじめ、最高の人文学評論家たちが世界の食文化の中で、今の韓国料理のあるべき姿を探して冒険を繰り広げる教養番組だ。2人と共に文学評論家チョン・ジェチャン(漢陽大教授)、建築家ユ・ヒョンジュン(弘益大教授)、ベストセラー「知的対話のための広くて浅い知識」の著者チェ・サジャンが出演する。

全8部作である「糧食の良識」は、冷麺、クッパ、ジャージャーメン、サムギョプサル(豚の三枚肉)など、21世紀の韓国人が愛する8つの食品を背景に、「なぜ韓国人は、今日の韓国料理を食べるようになったのか」を追跡する。その過程で韓国人も知らなかった韓国料理の秘密がたっぷり紹介される。

このため制作陣は、韓国はもちろん世界10ヶ国以上でさまざまな食文化を体験する予定だ。ペク・ジョンウォンとチャンミンをはじめとする専門家たちは、各国の現場でユニークな料理を生み出した文学的背景に関する興味深い知的会話を交わす予定だ。

制作陣は「あふれかえるモッパン(おいしそうにたくさん食べる番組のこと)やグルメ探索番組と差別化された、食文化の底辺にある人文的な知識と経済的、社会的背景を掘り下げる番組だ。これからは腹をこしらえるだけではなく、頭もこしらえよう」という番組のモットーを紹介した。

「糧食の良識」は、食品を意味する“日々の糧”の“糧食”と、健全な常識を意味する“良識ある人”の”良識”を組み合わせたもの。「糧食の良識」は、ソン・ウォンソプCPとハン・ギョンフンPDが演出を務め、4月から撮影を開始し、韓国で今秋に放送される予定だ。

記者 : チャン・ジンリ