【REPORT】ユ・スンホ、無邪気な笑顔で4回目の日本ファンミーティングも大成功に!「僕の癒しにもなるし、エネルギーにもなります」
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MCの呼び込みで登場したユ・スンホは、赤のスーツ姿。真っ白な歯を輝かせて「皆さん、ドキドキしているでしょうが、僕のほうが百倍も千倍も緊張しています」とはにかみまくり。
ああ、どうしよう、というように胸を抑える仕草が、ずるいくらいにかわいい(笑) ここでいきなりフォトタイム。まだぎこちない笑顔で、ステージ上を行ったり来たり、ときどき手を振るユ・スンホ。自分をリラックスさせるためなのか、ほっぺをぷく~っと膨らませるのが、またかわいくてたまらない。
「25歳にして初めて、僕に趣味ができました!」
近況を聞かれ「ドラマ『仮面の王 イ・ソン』が終わりました。おかげ様で好評だったので、嬉しい気持ちで2ヶ月休んでいるところです。そして、25歳にして初めて、僕に趣味ができました!」と嬉しそうに胸を張るユ・スンホ。それはなんと、カーレーシング! 自信満々で「皆さんに見てほしかったので撮って来ました。映像を見てください!」と紹介すると、そこにはサーキットでキキキーッとドリフトする一台の白い車が。ところが、客席から思ったほどの反応がなかったらしく、拍子抜けした表情のユ・スンホ。「僕がサーキットに行ったの、まだ2回目なんです。2回目にして、こんなにうまいんですよ!」と力説する姿がなんともかわいらしかった。次はぜひ、レーシングスーツに身を包んだカッコいい姿を見せてほしい。演技の神童から俳優へ…ユ・スンホのHISTORY
ここで俳優ユ・スンホHISTORYのコーナーに。演技の神童、子役界のレジェンドといわれたユ・スンホ。最初に、これまでの主演ドラマのキャラクターの中でどれが一番好きかをファンに人気投票してもらった結果が発表された。「アクションが多いし、時代劇だし、ペク・ドンスかな?」というユ・スンホの予想通り、ペク・ドンスが一番に。「やっぱりペク・ドンスだ!」と大喜びのユ・スンホ。続いて子役時代の代表作である映画「おばあちゃんの家」とドラマ「カシコギ」の写真が映し出される。「自分の幼い頃の姿が残っているのは嬉しいことですね。そして僕、かわいいですもんね!」と自画自賛するユ・スンホにほっこりする客席。そして髪型を気にするシーンを再現してみることに。最初は「15年もたっているんですよ」と照れていたが、男らしくカッコつけながら「ムースないの?」と言う姿に客席の萌えが炸裂(笑) 「ファンの皆さんが、僕の幼い頃を知っているって、不思議ですね。親みたいな、友だちみたいな感じです」と感想を述べるユ・スンホ。思わず、こんなに美しく育ってくれてありがとう! と言いたくなる。客席をゆっくりと歩きながらファンとの交流
後半はカジュアルなジーンズ姿に着替えたユ・スンホ。いきなり客席から登場、歓声が上がる。「このまま質問を受け付けます」と言って、客席内をゆっくりと練り歩きながら、ファンとの交流タイム。目の前の美しいユ・スンホにどよめきまくる客席。最初の質問の「最近覚えた日本語は?」に、さっき覚えたばかりの「なっ」と答えて笑いをとるユ・スンホ。制服姿の女子高生に「日本で行ってみたいところは?」と聞かれると「温泉に行ってみたいです」その女子高生が千葉から来たと知ると「千葉、聞いたことがあります!」と言い、日本語で「何が有名ですか?」と逆質問。「ディズニーランド」という答えに「次はぜひ行ってみたいです!」と、順調に会話が続いていく。客席の悲鳴を誘ったユ・スンホの壁ドン
この勢いで次のジェスチャーゲームに突入! 選ばれたファンが一名、ステージにあがり、その前で次々とお題に挑戦していく。ワニ、ラーメン、水泳、目薬、壁ドン、骨折、赤ちゃん、酔っ払い、猫、いないいないばあ、乗馬の順にこなしていくユ・スンホ。中でも、ファンの方を実際に壁に押し付けて、客席の悲鳴を誘った壁ドン、ネコがペロペロと手をなめる仕草をくり返して萌え萌えだった猫、凛々しくカッコよかった乗馬のジェスチャーがおおいに盛り上がった。そして11問中2問不正解で、罰ゲームとして愛嬌ポーズを2種類披露するはめになったユ・スンホ。照れながら、一つめは首をかしげてかわいくサランヘヨのポーズ。二つめは日本語で「ムズカシ~」と言いながら、さんざん悩んだ末に、顎の下で両手首を合わせて、頬を包むようにして微笑むキュンキュンな乙女チック・ポーズを見せたものだから、場内に悲鳴が(笑) 「アンコール」の声にムリムリと、苦笑いする顔もまたかわいらしかった!そんなユ・スンホに、一人のファンの方から、客席から手紙のお返しがあった。感動あり、涙あり、ときおりユーモアも挟み込まれたその内容に、大受けのユ・スンホ。中でも「CDデビューしてほしい」という願いには大爆笑。読み終わると、スンホは自分の手紙にサインを書いてファンの方の手紙と交換。最後に「CDデビュー、それはダメです」と念押しも(笑) ほかのファンの方からもらった手紙の束も、大事そうに抱えるユ・スンホだった。
4回目の日本ファンミ「僕の癒しにもなるし、エネルギーにもなります」
そして最後の挨拶。「日本でのファンミーティングは2012年が初めてで、もう4回になります。緊張はしますが、皆さんとゲームなどをすると古い友だちに会えたようにリラックスできます。それが僕の癒しにもなるし、エネルギーにもなります。これから撮影するドラマを大ヒットさせて、また日本に来ます。本当に本当に、ありがとうございました」本当にという意味の「チョンマル、チョンマル」という言葉を、感情をこめて、大きな声で言ったユ・スンホ。最後は客席をバックにサランヘヨポーズで写真撮影。「ありがとうございました」と言いながら去って行った。その後、会場では握手会も行われた。ライター:望月美寿
【イベント概要】
ユ・スンホ FAN MEETING 2017 in TOKYO
日時:2017年9月29日(金) 開場17:00 / 開演18:00
会場:豊洲PIT
記者 : Kstyle編集部