JYJ ユチョンを告訴した女性、明日(9/21)記者会見を開催…本人が出席「撮影は不可」

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写真=OSEN DB
歌手兼俳優であるJYJ ユチョンから性的暴行を受けたと二番目に告訴したAさんが、明日(21日) 午前に記者会見を開き、自身に対する誣告罪(ぶこく:虚偽で告訴した疑い) と名誉毀損の疑いについて明かす予定だ。

Aさんの弁護を担当しているイ・ウニ法律事務所は本日(20日) 午後、OSENに「明日午前11時に江南(カンナム) で記者会見を開く。記者会見には当事者が出席する予定だ。当事者は有名人ではない一般人であるため、当事者保護のため『当事者に対する撮影』には同意しない。前回の公判期日に、当事者が何者かに尾行されたことがある」と明らかにした。この日の記者会見でAさんは2015年以来、自身の心境を告白すると知らせた。

Aさんは2015年12月、最初の告訴人に続いてユチョンから性的暴行を受けたと二番目に警察に告訴状を提出した。しかし、ユチョンは4件の性的暴行の疑いについて警察からいずれも不起訴処分を受けた。

その後ユチョンは、最初の告訴人と二番目の告訴人Aさんを誣告罪と名誉毀損の疑いで告訴した。最初の告訴人は控訴審の裁判を経て、懲役1年8月の実刑が確定した。検察は、同様の疑いが持たれている二番目の告訴人Aさんに、第1審で懲役3年を言い渡した。Aさんは第1審である国民参加裁判を通じて無罪判決を受けたが、検察はこれに不服し、控訴した。

5日に開かれたAさんの二番目の控訴審の初公判期日に、検察は第1審と同様に懲役3年を言い渡した。明日(21日) 午前10時に誣告罪と名誉毀損の疑いに対する控訴審が行われる。

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記者 : パク・パンソク