ヒョヨン「少女時代の10周年、ちゃんと準備しているので期待して下さい」

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写真=OSEN DB

少女時代のヒョヨンがガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性) のお手本、新曲「Wannabe」でカムバックした。いつにも増して強烈で型破りなコンセプトで、ヒョヨンはパフォーマンスクイーンというニックネームにふさわしい、パワフルなステージを披露する。

これに対して、ヒョヨンは1日Mnet「M COUNTDOWN」の楽屋で取材陣に会い、新曲に関する話を明らかにした。以下はヒョヨンとの一問一答だ。

――二番目のソロ曲です。今回はどんな心境ですか?

ヒョヨン:初めてソロ曲が発売された時、ときめき、プレッシャー、緊張が全部ありました。しかし、今回は事前にレコーディング、振付を完成させておいてずっと練習だけ繰り返しました。そのおかげか、初放送では思ったより緊張しませんでした。

――今回のコンセプトには満足しましたか?

ヒョヨン:本当に満足しています。個人的に強いものが好きです。特に何もしていないのに、カッコよく、オーラがあるのが好きです。“ガールクラッシュ”より強い表現があれば、それを使いたいほどです。私にぴったりの服を着たような気がして、ミュージックビデオを撮影する時も全然大変じゃありませんでした。コンセプト、音楽すべて私がやりたいものです。

――パフォーマンスクイーンという表現はどうですか?

ヒョヨン:本当に好きです。私が自信を持って披露できるものがパフォーマンスですから。しかし、パフォーマンスとライブの間で悩んでいます。両方とも上手でなければなりませんが、たしかに難しいですね。もっと努力すれば、ある瞬間上手になれると思っています。本当にBoAがすごいともう一度感じます。

――San Eとのコラボ、新鮮だという反応が多いですが。

ヒョヨン:San Eと直接的な親交はありませんが、スケジュール中にたくさんお会いして知り合った状況でした。その後、今回の新曲のガイドラップ部分を聞いたとき、San Eを思い出してお願いし、San Eも喜んでこれを引き受けてくれました。私が歌う部分も好きですが、San Eが歌った部分が本当に好きでした。グルーヴとライムいずれも、「さすがSan E!」と思いました。私だけ上手にやればいいですね。ハハ。

――「HIT THE STAGE」シーズン2があれば、出演する意向はありますか?

ヒョヨン:誘いがあったらやると思いますが、よく分かりません。本当に大変でした。欲が出てきてステージ1つ1つをうまくやりたいと思いました。ゲスト公演があれば必ず出演します。

――ソロ歌手ヒョヨンとして得たい効果はありますか?

ヒョヨン:パフォーマンスダンス歌手という評価を受けたいです。どうしてもパフォーマンスに一番自信がありますから、それがニックネームになればと思います。以前はダンス担当という言葉に飽きていました。おそらくその時が私の低迷期だったと思います。今は「私の得意分野はパフォーマンスなんだ」と考え、その部分を強調したいと思います。

――少女時代10周年の準備はどうなっていますか?

ヒョヨン:ちゃんと準備しています。空白期が長かったので久しぶりに出るアルバムであるうえ、10周年じゃないですか。収録曲の選曲からすべてが慎重です。どうか期待してください。

記者 : チョン・ジウォン