YGを離れたSE7EN、入隊前に契約終了していた…ヤン・ヒョンソク代表「格好良く独り立ちしてほしい」

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写真=TVレポート DB
YG ENTERTAINMENT(以下YG)の所属歌手だったSE7ENが、YGを離れた。去年11月に除隊したSE7ENは、YGではなく独り立ちを選んだ。YGのヤン・ヒョンソク代表は「格好良く独り立ちしてほしい」と応援した。

26日午後、ソウルオリンピック公園体操競技場では、BIGBANGの2015ワールドツアー「MADE-IN SEOUL WITH NAVER」を開催した。ヤン・ヒョンソク代表はコンサート後のインタビューで「SE7ENとYGとの再契約を巡って色んな噂があった。しかし、SE7ENとYGは美しい別れを選んだ」と打ち明けた。

2013年3月に入隊したSE7ENは、2013年6月に起きたマッサージ店への出入り議論で物議を醸したことがある。約2年間の軍服務を終えたSE7ENは、ミュージカル「エリザベート」で芸能界に復帰する予定だ。

これについてヤン・ヒョンソク代表は「実はSE7ENは、入隊前に既にYGとの契約が終わった状態だった。入隊前に、僕はSE7ENに『格好良く独り立ちしてほしい』と提案した。もし、僕がこれからもSE7ENのアルバムを作り続けたら、斬新さに欠けると思う。それぞれの道を進むのがお互いのためだと信じている。一緒にいると、これ以上刺激がないと思った」と当時を振り返った。

それでもSE7ENへの愛情は変わらないとヤン・ヒョンソク代表は語った。「SE7ENは僕が人間対人間として好きな人だ。SE7ENが子供だったころから大人になるまで全てを見守った。ミュージカルでカムバックすると聞いたが、うまくいってほしい。心から応援している」とSE7ENを励ました。

SE7ENは2003年にYGから初めて世に送り出した歌手だ。SE7ENは韓国や日本などで精力的に活動しており、アメリカにも進出したことがある。

記者 : キム・イェナ