11月18日と19日の東京ドームを皮切りに日本ドームツアー「2014 JYJ JAPAN DOME TOUR～一期一会～」を開催中のJYJ。12月13～14日には京セラドーム大阪を大盛況で終え、12月23～24日の福岡ヤフオク！ドームでのツアーファイナルを迎えます。

Kstyleでは、ツアーファイナルに向けてJYJへの質問を募集。本当にたくさんの質問をいただきました。その中からいくつかの質問にJYJメンバーが直接回答してくれました！ 10周年を迎えて、さらに強くなったJYJの絆に迫るインタビューです。

【プレゼント】JYJ直筆サイン入りフォトシートを3名様に！応募はTwitterをフォロー＆ツイート
【PHOTO】JYJ、ドームツアー大阪公演の写真＆ビハインドカットを公開！

「2014 JYJ JAPAN DOME TOUR～一期一会～」について質問！

Ｑ．今回、10周年となる年に初めてのドームツアーを開催することができた感想を教えて下さい！

ジェジュン：JYJとしては初めてのドームツアーなので緊張もしましたけど、期待の方が遥かに大きかったです。空港に着いた時から多くのファンの皆様が歓迎してくださり、応援してくださるのを見て、素敵な公演で報いらなくちゃと思いました。頻繁に会えるわけでもないのに、依然会場を埋め尽くしてくださり、また一緒に楽しんでくださるファンの皆様にとても感謝しています。今までのように舞台でファンの皆様と一緒に楽しみながら残りの公演も頑張りたいです。

Ｑ．今回のツアー中、一番心に残った出来事は何があれば知りたいです。

ユチョン：大阪での2回の公演が終わった翌日がジュンスの誕生日でした。舞台でファンの皆様が声を合わせてお祝いの歌を歌ってくれました。公演が終わってからのスタッフとの飲み会でも誕生パーティーを開きました。毎回誕生日の前後には各々スケジュールがあって三人が集まって誕生日のお祝いをすることが難しかっただけに今回の公演では一緒に祝うことができてとても良かったです。

Ｑ．今回のツアーで歌っている曲で、お気に入りの曲は？

ジュンス：東京ドーム公演で初めて公開した新曲「WAKE ME TONIGHT」！ 日本で発売予定のシングル「WAKE ME TONIGHT」は楽しいリズムの曲で、皆で一緒に楽しめる雰囲気の曲なのでファンの皆さんが気に入ってくださるだろうと思いました。アルバムが発売されたわけではなく、舞台で初めて公開するということでワクワクしたんですけど、ファンの皆様も大いに喜んでくださって嬉しかったです。

Ｑ．ライブ本当に最高でした！ ライブ中に会場のみんなと1つになれたと感じる瞬間は？

ジェジュン：舞台に上がる瞬間から下りてくる時まで一瞬一瞬感じていると思います。遠くからも遥々私たちの公演を見るためにお越し頂き、会場を赤い波でぎっしりと埋め尽くしてくださった応援が大きな力になっています。私たちの歌一曲、短い会話に耳を傾け、お互いに通じ合うファンの皆と共有する瞬間、皆と一つになっていると感じます。

Ｑ．ライブが終わって、“あ～ファンに愛されてるな”ってどれくらい思いますか？ 何パーセントくらい？

ジュンス：数値や形容詞で言い表せません。皆さんの様子をどう表現すればいいか分かりませんが、ファンの皆さんから深く愛され、舞台の上で幸せそうな皆さんを見ることができて、本当に幸せで、感謝していると話したいです！

Ｑ．ライブ以外で日本でやりたいことは何かありますか？

ジェジュン：日本には友達もたくさんいるし、行きつけのお店も多いし、できることがとても多いです。むしろこっちから訊いてみたいですね。私たち3人、日本で旅行と休憩を取ることができる場所 (都心じゃなくて) としてどこが良いでしょうか？

ジュンス・ジェジュン・ユチョンへ個人質問！

Ｑ．ジュンスさんがソロで「空と君とのあいだに」を選曲した理由を教えてください。とっても感動しました。

ジュンス：個人的に好きな曲なんですが、日本のファンの皆さんのための舞台を準備している間に、この曲を自分だけのバージョンで歌ったらどうかなと思って選曲することになりました。ファンの皆さんの反応が良かったので、やりがいのあったステージでした。

Ｑ．ジェジュンさんは少し昔の曲をよく歌いますが、こういう昔の曲をどうやって知って聞いていますか？

ジェジュン：以前、済州島で車に乗って道路を走っていた時に偶然「歩きたい」という歌を聴いたんですが、とてもいい感じがしました。探してみたら日本語バージョンもありました。自分一人だけ知っているのはもったいないような気がして、どうしても歌ってみたくなり、原曲を歌ったチョー・ヨンピル先輩に直接連絡をしました。多くのファンの皆さんにこんな素敵な曲を紹介することができて嬉しいです。

Ｑ．初の出演映画「海にかかる霧」(原題「海霧」) で5つもの新人賞を手に入れたユチョンさんですが、率直な感想を聞かせて下さい。

ユチョン：今年一年間、映画「海にかかる霧」によって余りにも大きな愛を受けました。映画としてはデビュー作だったし、海で撮影するなど、今までとは異なる馴染みの無い環境下でも楽しく撮影をした「海にかかる霧」が多くの人々から愛された気がして嬉しいです。「海にかかる霧」とドンシクを応援してくださった観客の皆様をはじめ、多くの方々に感謝しています。もっと上達した演技力により、良い作品でまた皆さんとお会いしたいと思います。

JYJの絆…「3人でいるだけでとても楽しい」

Ｑ．3人でJYJとして活動していてよかったと思うことは何ですか？

ユチョン：3人でいるだけでとても楽しいです。韓国でも個人活動が多くて会える時間があまり無いわけですから、久しぶりに3人でいられるので、会うだけでもとても幸せです。一人で活動する時よりも3人で一緒に活動する時は、心理的に凄く頼りになります。7月にリリースした正規2集アルバムの活動を皮切りに、アジアツアー、ドームツアーまで行動を共にしていますが、いつも頼りになる心強いメンバーと一緒に行動するということがとてもいいです。

Ｑ．3人でいる時はどんな話題で盛り上がりますか？

ジュンス：別に特別な話題はありません。お互いの近況について聞き、殆どはグループチャットルームで会話をします。会って話したい面白いエピソードについて予め話すとか、最近観た面白い映画や話題となっているコンテンツを一緒に見てから、意見を交わし、ギャグの動画を一緒に見たり……前と今と全く変わっていません。

Ｑ．初来日から約10年が経ちましたが10年で変わったと思うことは？

ユチョン：10年経っても変わらないのは、ファンの皆様から頂いている愛だと思います。私たちが最も真摯かつ素直になれて、幸せでいられる場所が舞台の上、ファンの皆様の前に立つ時だと自信持って言えます。

Ｑ．3人は、「心の絆」が、強いですが、お互いへの気持ちは、直接、言葉で伝えていますか？ それとも、特に言葉にせずに、感じ取るのでしょうか？

ジェジュン：はい、どのぐらいかと言いますと、会って目を合わせ、何を考えているか感じ取る段階も超えたと思います。今は他の人とメンバーが交わしている会話を傍らで聞くだけで、彼はこう考えているだろうと感じ取ることだできます。言葉で表現しなくても分かります。言葉で表現しないことまで感じ取ることができる間柄ですから。