「太陽を抱く月」イ・ウォングン、第二のイケメン

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写真=MBC「太陽を抱く月」スクリーンショット
MBC水木ドラマ「太陽を抱く月」(劇本チン・スワン、演出キム・ドフン)に登場した「チャグォルナム」という言葉がネットユーザーの注目を集めている。

11日に放送された第3話では、朝鮮最高の剣術を誇るキム・ジェウンを宦官ヒョンソン(チョン・ウンピョ)が「チャグォルナム」だと表現するシーンが登場した。

「チャグォルナム」とは、最近流行した「チャドナム」(冷たい都会の男)をパロディした言葉。つまり、冷たい宮闕(韓国語でクングォル)男を意味する。同ドラマでは王であるフォン(ヨ・ジング)を側近で護衛する、朝鮮最高の武士キム・ジェウンのことを指す。

キム・ジェウンは武科試験でトップとなった優秀な武士で、実力のほかにもハンサムな顔で女官たちを虜にするキャラクター。「太陽を抱く月」で最高のイケメンとして登場するのがホ・ヨム(ZE:A シワン)であれば、キム・ジェウンは2番目のイケメンなのだ。

キム・ジェウンを演じたイ・ウォングンに対する関心も高くなっている。イ・ウォングンは4日にドラマに初登場して以来、11日の放送に再び登場、短い登場時間にも関わらず強い存在感をアピールした。

イ・ウォングンの所属事務所BHエンターテインメントは「無口であると同時に優しい性格のウンの不思議なイメージがイ・ウォングンの普段のイメージと似ている」とし「神秘的な顔立ちと個性が武器であるイ・ウォングンは、俳優として成長する大きな可能性を秘めている。これから視聴者が注目すべき新人になるであろう」と自信を表した。

記者 : チョン・ソンハ