BIGBANGのリーダーG-DRAGONがカムバックを準備している。

所属事務所のYG ENTERTAINMENTは本日（2日）、Newsenを通じて「G-DRAGONが曲作業中であることは事実だ」と公式立場を明かした。

2006年、BIGBANGのメンバーとしてデビューした彼は昨年10月に除隊し、今年3月にYG ENTERTAINMENTと3度目の再契約を締結したと伝えた。当初、4月に米カリフォルニア州のIndioで開かれる予定だった音楽祭「コーチェラヴァレー・ミュージック＆アートフェスティバル（Coachella Valley Music and Arts Festival）」出演を皮切りに、年内グループとしてカムバックする予定だったが、新型コロナウィルスの影響でイベントがキャンセルとなり、活動にもブレーキがかかった。

G-DRAGONは最近YG ENTERTAINMENTの新社屋、YGXなどの作業室を行き来しながら新しいアルバムの作業に集中している。

彼が歌手活動を再開するのは2016年12月に発表したBIGBANGのフルアルバム「MADE」以来、約4～5年ぶりだ。2018年3月にメンバーたちと一緒にデジタルシングル「花道」を発表したが、正式活動はなかった。

ソロアルバムの発表は約3年ぶりとなる。先立ってG-DRAGONは2017年6月に「BULLSHIT」「無題（Untitled, 2014）」などが収録されたミニアルバム「KWON JI YONG」を発売し、韓国国内外の音楽チャートで1位を総なめにした。

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