「梨泰院クラス」で人気急上昇!アン・ボヒョン、日本で初の生配信に「今後はもっと日本語を…」

Kstyle |

Netflixで配信され、大ヒットを記録しているドラマ「梨泰院クラス」で、自身初の悪役となるチャン・グンウォンを熱演したアン・ボヒョン。悪役ながらも不器用に生きる憎めないキャラクターで存在感を放ち、日本でも夢中になる人が急増中!

今回、日本ファンクラブのオープンを記念して、Kstyleでインタビューを敢行! 今後日本での活躍が気になるアン・ボヒョンに、「梨泰院クラス」の撮影秘話から日本ファンクラブについて、さらに日本でやってみたいこと、ファンとの交流について聞いた。

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――大ヒットドラマ「梨泰院クラス」への出演後、反響はいかがでしたか? 身の回りで変化はありましたか?

アン・ボヒョン:新型コロナウイルス感染拡大の影響で、直接体感している訳ではありませんが、SNSを通じて多くの方々が応援の声を送ってくださったり、関心を持ってくださっているので、ドラマが終わった今でもありがたい毎日を送っています。「梨泰院クラス」で関心を頂いたことに感謝しながら、初心を忘れず、次回作であるドラマ「カイロス」の撮影を一生懸命に行っています。

――「梨泰院クラス」では、初の悪役への挑戦でしたが、悪役への葛藤はありませんでしたか?

アン・ボヒョン:原作を既に見たという方が多かったので、期待に応えられなかったらどうしようという悩みがありました。ドラマの撮影前からドラマが終わる瞬間まで常に悩んでいた気がします。悪役として、心理的な描写や外的に多様な姿を見せられたその時間に意味があったと考えますし、努力した分、良い結果をお見せできたようで嬉しいです。

――父に連れられ、グンウォンが初めて鶏を殺すシーンが強烈な印象でしたが、現場ではどのような雰囲気で撮影が行われたのですか?

アン・ボヒョン:ドラマの序盤で一番強烈と言えるシーンでしたので、ウェブ漫画での描写をどうドラマで演出するのかと、とても期待していたシーンでした。撮影前から監督や、僕の父親役で出演したユ・ジェミョン先輩とたくさんの意見を交換しながら撮影の準備を進めました。幸いにも演技の上手い鶏だったので、少し掴んだだけで鳴き声をあげていて難なく撮影を行うことができました。


「梨泰院クラス」では悪役なのに殴られてばっかりで…

――それ以外に印象に残っている撮影シーンがあれば教えてください。

アン・ボヒョン:最後の撮影が記憶に残っています。僕が車で突進するシーンでした。夜中の遅い時間帯で暗かったし、車のライトや撮影のための照明で目の前すらも上手く見えない状況の中、ただ僕の勘で車を止めなければなりませんでした。最後の撮影でもあったので、上手くやり遂げたい思いから、集中して演技をして、車を止めたのですが、スタッフ全員がとても驚いていました。車から降りてみたら、僕が撮影スタッフの2メートル前で急停車していたんです。大惨事になるかもしれなかったのですが、それだけリアルなシーンが撮れたので記憶に残っています。

――「梨泰院クラス」でチャン・グンウォン役以外で挑戦してみたい役柄はありますか?

アン・ボヒョン:最初から今までチャン・グンウォン! 僕はチャン・グンウォン役だけです。

――再び悪役を演じるとしたら、どんな役に挑戦してみたいですか?

アン・ボヒョン:僕は「梨泰院クラス」で、意外と殴られてばっかりだったんです。なので、また悪役を演じることになったら、アクションシーンもお見せできるような悪役に挑戦したいです。もっと男らしい姿もお見せしたいですね。

――「梨泰院クラス」が終わって、最近までどのように過ごしていましたか? 近況を教えてください。

アン・ボヒョン:多くの方々が関心を寄せて頂くと共に、応援してくださっているので、広告の撮影やグラビア撮影、また10月に韓国で放送されるドラマ「カイロス」の撮影を行うなどして忙しい日々を送っています。送ってくださった応援に、良い演技で応えられるよう努力しているので、これからもたくさんの期待してほしいです。


日本で初の生配信「僕の日本語の発音、大丈夫でした?」

――日本ファンクラブがオープンしますが、今の気分はいかがですか?

アン・ボヒョン:ときめき、ドキドキする気持ちで日本ファンクラブのオープンを待っています。アン・ボヒョンという俳優の様々な魅力から、人間アン・ボヒョンの真面目で正直な姿まで、全てをお見せしたいです。

――ファンクラブのプレオープンを記念して初のオンライン番組に出演しましたが、生配信で日本のファンと交流した感想はいかがですか?

アン・ボヒョン:初めての生配信だったのでとても緊張しました。日本語も自信がないので、上手くできるかと心配しましたが、幸いにもMCの古家さんとゲストで出演してくださったNON STYLEの井上さん、そして通訳の方々まで、皆さんが配慮してくださったので、中継ではありましたが、近くでお話ししているような気分でした。

――直接交流できず残念でしたが、日本ファンと楽しいひと時を過ごせたようですね。印象に残っている出来事などはありましたか?

アン・ボヒョン:初めて日本のファンの方々と時間を過ごしたのですが、意外と僕についてたくさんのことを知っていたので驚きました。そして、僕の日本語も褒めてくださり、恥ずかしかったのですが、今後はもっと日本語を一生懸命に勉強しようと考えました。

――日本語の発音がとても上手だったのですが、勉強する際に参考にしたドラマや映画はありますか?

アン・ボヒョン:僕の日本語の発音、大丈夫でしたか? 参考にしたわけではないのですが、日本のアニメが好きです。「君の名は。」や「ハウルの動く城」が一番好きなのですが、参考になっていたのかもしれませんね。


「日本の皆さんは僕とどんなことをやってみたいでしょうか?」

――生配信中に、187㎝という身長に驚く方が多いという話をしていましたが、高い身長によって今まで何か大変な思いをしたことはありますか?

アン・ボヒョン:子供の時から身長が高い方でしたが、中学1年生の時に突然身長が9㎝も伸びたので、このまま2mを超えてしまったらどうしよう、これ以上大きくなったらダメなのにと心配していた思い出があります。なので普段から砂袋を体につけたり、高いところからジャンプしたりしていました。本当に、それ以上大きくなりたくなかったみたいです(笑)。

――Instagramを1日に2~3回見ているとおっしゃっていましたが、どんなことをチェックしているのですか? 自分の名前を検索したりもしますか?

アン・ボヒョン:何か情報をチェックしているというより、ファンの方々のコメントを見て力を得たりしています。全てのコメントにお返事することはできないのですが、Instagramのストーリーで僕をタグ付けしてくださった方がいたら、必ず見るようにしています。

――日本でファンと直接会えるとしたら、ファンの方々と何がしてみたいですか?

アン・ボヒョン:生配信をしてみたら、日本のファンの皆さんに直接会いたいという思いが増しました。同じ場所で直接目を見て話をしたいですが、ファンの皆さんはどんなことを僕とやってみたいでしょうか?

――日本には今まで3回訪れたことがあると聞きましたが、印象に残っている場所やもう1度行ってみたい場所、これから行ってみたい場所は?

アン・ボヒョン:吉本ばななさん原作の映画「デッドエンドの思い出」の撮影のため名古屋に行ったことがあります。時間があまりなかったのでこれといった思い出はないのですが、機会があればもう1度行って良い思い出を作りたいです。オススメの場所があれば教えてください!

――最後に日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

アン・ボヒョン:生配信を通じて、そしてSNSを通じで送ってくださっている愛と関心に感謝しています。僕自身もより良い姿がお見せできるように努力しているので、僕たちがまた会うその日まで、皆さん健康に待っていてください! 愛してる!

■ファンクラブ情報
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記者 : Kstyle編集部