俳優パク・ジフンさん、早すぎる別れに哀悼の声続く…知人も心境告白「とても残念」

OSEN |

写真=パク・ジフンさん Instagram
ドラマ「シカゴ・タイプライター」に出演した俳優パク・ジフンさんが胃がんで闘病の末に亡くなったことが知られ、多くの人々の哀悼が続いている。SNSを通じて知人やファンからの追悼文が続き、パク・ジフンさんの側近も「優しく、才能に溢れていた人」と残念な気持ちを伝えた。

パク・ジフンさんの家族は15日、パク・ジフンさんのSNSを通じて死去を伝えた。家族は「誤って連絡しなかった方がいたらいけないので、別途書き込みを掲載します。新型コロナウイルスの拡大にもかかわらず、温かく慰めて励ましてくださったことに心から感謝申し上げます」と述べた。

続いて「お陰様で私の弟を天国へちゃんと送れました。私だけでなく、私たちの家族に本当に大きな力になりました。忘れずに覚えています。いつも新型コロナウイルスに気をつけてください。ご健勝を祈ります。もう一度深い感謝の意を表します」と感謝の気持ちも伝えた。

写真=パク・ジフンさん Instagram
パク・ジフンさんはこれに先立って昨年9月に自身のSNSを通じて「昨日、今日は気分も良くて天気も良く、体調もとても良い」という文と共に写真を公開して近況を伝えていた。当時は明るく笑い健康だった様子を見せた。

パク・ジフンさんの訃報が伝えられ、多くの人々が若くしてこの世を去ったパク・ジフンさんを哀悼した。パク・ジフンさんのSNSには知人やファンが「良いところに行ってほしい」「そこでは痛くなく、平安なことを願っている」「故人の冥福を祈る」などの文章を残して哀悼の意を表した。

写真=パク・ジフンさん Instagram
またパク・ジフンをよく知っている側近はこの日、OSENを通じて切ない気持ちを表した。パク・ジフンさんの側近は「最近もお見舞いに行って会っていたのに」と述べ、「当時状況が良くはなく、心の準備はしているようだった。とても残念だ」と明かした。

この側近は「昨年から闘病生活をしていてお見舞いにも行っていた。モデルとしての才能がたくさんある人なのに…… 」と述べ「心も優しく、対人関係も良好だった」と話した。

写真=パク・ジフンさん Instagram
パク・ジフンさんは1989年生まれで32歳だった。パク・ジフンさんは雑誌モデルとしてデビューし、俳優として2017年に韓国で放送されたユ・アイン&イム・スジョン主演のケーブルチャンネルtvNドラマ「シカゴ・タイプライター」に出演した。

彼は有名ショッピングサイトのモデルとしても活動しながら才能を見せた。ファッションセンスを持っていた彼はSNSで優れたファッション感覚を見せていた。

あまりにも早い別れに、パク・ジフンさんへの追悼の声が続いている。

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記者 : ソン・ミギョン