歌手クォン・ジナが、愛のせいで変わってしまった新しい世界を描く。

所属事務所のアンテナミュージックは3月25日午前、クォン・ジナのニューシングル「何か間違ってる」の予告イメージを公開してカムバックを告げた。愛によって新しい世界が開かれたことを暗示するかのように、予告イメージには幻想的な雰囲気の空間の中、そっと開いたドアの間から漏れる光の筋が収められている。

クォン・ジナのニューシングル「何か間違ってる」は、自身の世界を揺さぶってしまった“愛”に対する歌だ。2019年9月に発売した2ndフルアルバム「私の形」から約7ヶ月ぶりに発売する新曲で、あっとういう間に恋に落ちてしまった、紛らわしく気が遠くなるような心を描いた。

クォン・ジナは、恋に落ちた状況とは裏腹に「何か間違ってる」という表現を通じて、並外れた感性を表現して期待を高める。また、変わってしまった自身だけの世界を感性的に繊細に描いた歌詞も、特別な鑑賞ポイントだという。

そこにクォン・ジナの音楽的成長を垣間見ることができる自作曲という点も注目を集める。作詞と作曲に参加して、才能をアピールした。感覚的なソングライティングで、既に自身が手掛けた楽曲をダブルタイトル曲として披露したこともあるだけに、クォン・ジナの着実な音楽の成長が際立つ部分でもある。

これに先立って、ユニークな別れの感性で“別れのストーリーテラー”として多くの支持を受けたクォン・ジナが、“愛”という感情をどのような音楽的カラーで表現したか、4月1日の午後6時に発売されるニューシングル「何か間違ってる」で確認することができる。