今月の少女(LOONA)、新曲「So What」MVを公開…ガールクラッシュな魅力を披露

OSEN |

写真=ミュージックビデオキャプチャー
今月の少女(LOONA)が帰ってきた。1年ぶりにカムバックした今月の少女は期待に応えるかのように、より一層深まった世界観とコンセプト、振り付けを披露した。

今月の少女は5日午後6時、2ndミニアルバム「#」の全曲の音源とタイトル曲「So What」ミュージックビデオを公開した。

今回のニューアルバムは、昨年2月に発売した「XX」以来、約1年ぶりに発売したもので、「XX」のタイトル曲「Butterfly」以降、リードシングル「365」などを発売し、ビルボードワールドデジタルソングセールズランキングで1位を獲得した。

2ndミニアルバム「#」はさらに深まった今月の少女の世界観を見せてくれる。一つの世界観が崩れることはなく、12の世界観が出会って一つの世界観を成す。12番目のメンバーオリビアヘと最初のメンバーヒジンが宿命のように出会い、今月の少女という一つの世界観を完成させた。

“世界観”は今月の少女の強みだ。そんな世界観で今月の少女は「#」を通じて月の裏側を見せる。これまで表だけを見せていたとすれば、今回は裏側を見せて偏見と限界を乗り越えようとした。ハツラツとした「Hi High」、魅惑的な「Butterfly」を越え、今月の少女の限界を超えるアルバムがまさに「#」だ。

今月の少女は今回のアルバムを通じて、これまで今月の少女が見せた姿とは全く異なる、堂々として挑戦的な姿を披露する。

タイトル曲「So What」は、壮大なベースとシグネチャー・ ホーンステップの調和が印象的なアーバンダンス曲で、今まで今月の少女が披露していなかったガールクラッシュ(女性が見てもカッコいい女性)の魅力を最大限に表現する。歌詞には「世界が決めた枠を破って出てきて、自身を思いっきり表現せよ」というメッセージが盛り込まれた。

「とげのあるのがSo What?! / 氷のようなのがSo What?! /怖がらないのが (Bad) /それがどうした?! So What?! / Take that / So What?」

今月の少女はこの歌詞に注目してほしいと言った。挑戦を恐れず、前進しろという意味が込められている。これに先立ち、「Butterfly」を通じて世界中の少女たちに「迷わず堂々と高く飛び上がろう」というメッセージを伝えた今月の少女は、「So What」では「従来の枠を超え、境界と偏見を越えて世界のすべての少女たちに挑戦することを恐れず、立ち上がり、熱い情熱で世界に挑戦し、前進するなら想像以上の変化の波を作ることができる」という話を伝える。

今月の少女が見せてくれるガールズクラッシュな魅力は他のグループとは異なるガールクラッシュで、少女の堂々とした自信が伺える。振り付けや表情、眼差しからも「ガールクラッシュ」を十分に感じることができる。銃を取り出して空に向ける動作や「So What」と聞き返す手の動きなどがポイントだ。特に振り付けにはヒジン、チェリ、イブ、オリビアヘが参加し、完成度を高めた。

タイトル曲「So What」をはじめ、今回のアルバムには「#」「Number 1」「Oh」「テンテンテン」「365」など、全6曲が収録された。「Number 1」は808ベースのグルーヴに夢幻の雰囲気を与えるEPサウンドと、豊かなハーモニー、感性豊かな歌声を加え、今月の少女の新しい姿を見せてくれる。「Oh」は爽やかなサウンドと神秘的な雰囲気を、ダンスポップジャンルの「テンテンテン」は相手が近づいてくることを待つ歌詞が印象的だ。リードシングル「365」は長い間、今月の少女を待ってくれた全世界のOrbit(今月の少女のファン)をいつも照らしてあげるというメッセージを込めた。

偶然と偶然の中で“宿命”を見つけた今月の少女。1年ぶりに戻ってきた今月の少女は、自分たちだけが持った世界観をさらに深く表現し、「#」を通じてより大きな可能性を証明した。今月の少女の2ndミニアルバム「#」は、各音楽配信サイトを通じて聞くことができる。

記者 : チャン・ウヨン