SMイ・スマン代表と異例のコラボも!今月の少女(LOONA)、11人でカムバック「NCT 127のカバー動画がきっかけ…感謝している」

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写真=マイデイリー DB
今月の少女(LOONA)が5日午後、ソウル広津(クァンジン)区イエス24ライブホールにて開催されたニューミニアルバム「#」の発売記念マスコミ向けショーケースで「1年ぶりにカムバックしただけに、花火のような情熱を持って準備した」と伝えた。

今月の少女は昨年2月にリリースした「Multiple Multiple(XX)」の活動以来、1年ぶりにアルバムを発表した。メンバーたちは「とても緊張している。待っていただいたファンの皆さんを考えて、かっこいい姿を見せるため一生懸命に準備した」と話した。

タイトル曲は「So What」だ。「I'm so bad」とメンバーたちが口を揃えて叫ぶ強烈なパートが「So What」を通じて大胆に変身した今月の少女を代弁している。

「burn yourself」というテーマも強い印象を与えるが、今月の少女は「『burn』はとても重要なキーワードだ。象徴的な要素の他にも、盛り上がるというイメージをあちこちに収めた。強烈な姿に期待してほしい」と予告した。

「So What」のミュージックビデオは、海外での撮影で独特な雰囲気と、まるで映画を見ているような感覚的な映像で飾られた。ミュージックビデオでも「burn」というイメージを全面にし、アルバムのテーマをさらに鮮明に表した。

これに先立って所属事務所であるBlock Berry Creativeは「『世界の全ての今月の少女のために(To all LOOΠΔs around the world)』というメッセージを世の中に投げ、変化の波を作り出すための跳躍の一歩を踏み出す」と説明した。

メンバーたちも「怖がらずに前に進もうという意味だ」と強調し、ダンスについても「世界に向かって私たちの堂々とした姿を見せている」と紹介した。

今月の少女は、ユニークなグループの世界観と緻密なコンテンツ戦略で、世界的にマニア層を早いスピードで広げるなど、人気を博している。このためメンバーも「より成長したチームになって、世界のファンに直接会ってみたいという気持ちが大きい」と伝えた。

特に今回、SMエンターテインメントのイ・スマン代表がプロデュースに参加したことが明らかになった。他の事務所の歌手のアルバムに参加したことは異例のことである。

今月の少女は「イ・スマンプロデューサーがグローバルプロジェクトを進行する中で今月の少女を知り、私たちがアップしたNCT 127の『Cherry Bomb』のカバー動画を見て可能性があると判断して、音楽プロデューサーとして喜んで参加してくれた。私たちも光栄に思っている。イ・スマンプロデューサーに感謝している」と伝えた。

また今回のアルバムでは、ハスルが健康上の理由でしばらく活動を休止しているため、11人組で活動する。

ハスルについてメンバーは「連絡はとり続けている。ダンス動画も共有してフィードバックをもらった」と話した。そして「ハスルは参加することができなかったけれど、いつも、どこにいても今月の少女は12人という事実を忘れないでほしい」と強く話した。

今月の少女は当初、この日の午後6時にアルバムを発表してから午後8時にファンショーケースを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、観客の入場を中止した。その代わり、観客なしにNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」の生中継は予定通りに行う。「安全が最優先」というメンバーは「残念に思っており、早く状況がよくなってほしい」と話した。

最後に今月の少女は「ビルボードのメインチャートにチャートインするのが大きな目標だ。音楽番組でも1位を取りたい」と覚悟を伝えた。

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記者 : イ・スンロク