THE BOYZ、1stフルアルバム「REVEAL」ハイライトメドレーを公開…メンバーも作詞・作曲に参加

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写真=Crackerエンターテインメント
カムバックを控えたグループTHE BOYZが、ニューアルバムの音源の一部を初公開した。

THE BOYZは本日(3日)、公式SNSとYouTubeチャンネルなどを通じて、1stフルアルバム「REVEAL」の収録曲ハイライトメドレー映像を公開し、本格的なカムバックのカウントダウンに入った。

公開された映像では、アルバムと同名のタイトル曲「REVEAL」を含む全9曲の新曲の一部が初公開され、ファンの注目を集めた。

特に、今回のアルバム「REVEAL」は、THE BOYZのデビュー後初のフルアルバムらしく、世界レベルの有名プロデューサーのラインナップが大勢参加し、驚きを届ける。

今回のアルバムには、有名な作曲家Kenzieをはじめ、Poptime、シン・ヒョク、JQ、イ・ジュヒョン(MonoTree)など、K-POPシーンを代表するプロデューサーはもちろん、Sean アレックスander、Drew Ryan Scottなど、グローバルプロデューサー陣も多数参加し、THE BOYZの新しい音楽叙事を完成する作業に力を加えた。

そこにデビュー以来、アルバムごとに作詞・作曲に参加してきたメンバーのソヌとエリックがもう一度アルバム内の多数のトラックに名前を連ね注目を集める。サンヨン、ジェイコブ、ケビンも初めて作曲に参加し、THE BOYZだけの個性と真正性を強化する作業に精魂を込めた。

このうちタイトル曲に選ばれた「REVEAL」は「Down for your love」と繰り返される短いサビだけでも、聴く人々の耳を中毒的に引きつけ、THE BOYZのがらりと変わったイメージチェンジを実感させている。

これに先立った3rdミニアルバムの収録曲「Lucid Dream」を通じてもう一度THE BOYZと呼吸を合わせたグローバルプロデューサーDrew Ryan Scottらが参加したこの曲は、強烈な“狼少年”に変身したTHE BOYZの二面的な“少年らしさ”を予告し、今回のカムバックに対する期待を高めている。

今回のアルバムでは、THE BOYZが披露する初のユニット曲もベールを脱ぐ。「パフォーマンスユニット」と「ボーカルユニット」に分かれたTHE BOYZのメンバーたちは、それぞれの収録曲「Scar」と「時間の森(Goodbye)」を披露し、完全体を越えて、メンバーそれぞれが持つ長所を最大限に引き上げるユニークな魅力をアピールする。公開されたハイライトメドレーでは、まだユニットメンバーが正式に公開されていないだけに、どんな組み合わせのユニットが姿を現すのか、ファンの好奇心をくすぐっている。

この他にもフルアルバムの始まりを告げる初のトラック「Ego」をはじめ、ヒット曲作曲家Kenzieとタッグを組んだ「Shake You Down」、叙情的ながらもユニークなサウンドの「Salty」などのトラックでは、THE BOYZのより一層成長した音楽スペクトルを確認することができる。そこに特有の少年らしさを表した「幻想告白」、これに先立ったアルバム収録曲を通じて続いてきた「夢」シリーズの延長線「Wings(胡蝶夢)」、メンバー全員が作詞・作曲に参加したファンソング「Spring Snow」など、全9つのトラックが収録される予定だ。

THE BOYZの1stフルアルバム「REVEAL」は、10日午後6時、MelOnを含む主要音楽配信サイトにて公開される。

記者 : チャン・ウヨン