“隠ぺい疑惑”NO:EL、飲酒運転の疑いで在宅起訴…2月27日に初公判へ

Newsen |

写真=Indigo Music
自由韓国党チャン・ジェウォン議員の息子でラッパーのNO:EL(本名:チャン・ヨンジュン)が飲酒運転の疑いで在宅起訴された中、初公判の日付が決まった。

本日(31日)、法曹界によると、ソウル西部地方裁判所は2月27日、NO:ELの飲酒運転容疑に関する初公判を行う。

ソウル西部地方検察刑事3部(部長検事:イ・ジェスン)は9日、NO:ELを特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)、道路交通法違反(飲酒運転)、犯人逃避教唆、保険詐欺防止特別法違反の疑いで在宅起訴した。

NO:ELは昨年9月7日午前2時、ソウル麻浦(マポ)区のある道路で、飲酒運転でバイクに突っ込む事故を起こした。警察の飲酒測定の結果、事故当時、NO:ELの血中アルコール濃度は免許取り消しに当たる数値だったという。

NO:ELは事故当日、SNSを通じて「本当に申し訳ないし、弁解の余地がありません。被害を受けた方にも申し訳ない気持ちです。頭を下げてお詫びします。警察の捜査過程に誠実に取り組み、それに伴う処罰を甘んじて受けます。本当に申し訳ございません。口が十個でも言いようがありません。これから二度とこのようなことが起きないように一生、心に罪悪感を持って反省しながら生きて行きます」とコメントを残した。

記者 : ファン・ヘジン