「マネーゲーム」イ・ソンミン&コ・ス、本格的な競争をはじめる“黙っているわけにはいかない”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「マネーゲーム」放送キャプチャー
イ・ソンミンとコ・スの競争が本格的に始まった。

韓国で22日に放送されたtvN水木ドラマ「マネーゲーム」では、チェ・イホン(コ・ス)が、ジョンイン銀行のBIS(Bank for International Settlements=国際決済銀行)基準の自己資本の比率に問題を提起した。

この日、チェ・イホンはジョンイン銀行の頭取に会った。チェ・イホンは「ジョンイン銀行のBIS基準の自己資本の比率が実際と違う。うまく売却されるはずがない」と叫んだ。しかし、ジョンイン銀行の頭取は「それは違う。ジョンイン銀行のBIS基準の自己資本の比率は正確に6.12%だ」としらを切った。

一方、その時ナ・ジュンピョ(チェ・ビョンモ)は、記者会見を通じてチェ・イホンの主張が間違っているとし、ジョンイン銀行の自己資本の比率はわずか6%だと言った。イ・ヘジュン(シム・ウンギョン)もナ・ジュンピョの記者会見を聞き、何かおかしいと思った。自身が見たBIS基準の自己資本の比率は9%だったためだ。

チェ・イホンは、ホ・ジェ(イ・ソンミン)に会った。チェ・イホンは「ここまでなさるとは大したもんだ。そうじゃなければ、こんなに無理をする理由がないと思う」と話した。これに対し、ホ・ジェは「うちの経済に役立つ所だ」と述べた。

ホ・ジェは「チェ・ビョンハク教授(チョン・ドンファン)の息子だから、名誉を守って定年退職すべきじゃないか。命より名誉を大切にされた方だったから」と語った。これに対し、チェ・イホンは「黙って静かにして退職するのが名誉なことなら、僕はそんなつもりは全くない」と警告した。

記者 : キム・イェソル