ユ・ダイン、tvN短編ドラマ「異議あります」主演にキャスティング…社会の弱者を代弁

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写真=「異議あります」
女優ユ・ダインがtvN短編ドラマ「異議あります」に出演する。

「ドラマステージ2020 - 異議あります」は元歯科衛生士で現在は無職の女性が3週間の賃金を貰うために展開する“一人訴訟闘争記”を描く作品だ。

劇中でユ・ダインは主人公のアン・ヘソン役を演じる。ヘソンは職場の理不尽な要求も黙って従うほど小心な人物であり、「私が我慢すればいい」と思って指示されるまま行動してきた人物だ。しかし、退職後に未支給となった3週間の給料を貰おうとして裁判を起こし、少しずつ変化を経験するキャラクターである。

今回の作品でユ・ダインは不当な“甲”の横暴に立ち向かう人物に変身し、社会の弱者を代弁する。ユ・ダインは深い感受性が感じられる繊細な演技で物語への集中度を高めると期待されている。

「ドラマステージ」は、「新人脚本家のデビュー舞台」という意味を持つtvNの短編ドラマシリーズだ。CJ ENMの新人ストーリーテラー支援事業公募展「O'PEN」で当選した10本の作品で構成されている。その9番目となる「異議あります」は、23日に韓国で放送される。

記者 : イ・ヘミ