パク・ミニョン&ソ・ガンジュン主演「天気がよければ会いにゆきます」予告映像&予告ポスターを公開

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写真=JTBC
JTBC新月火ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」が、今年上半期の期待作として浮上している。

2月24日、韓国での初放送を確定したJTBC新月火ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」(脚本:ハン・ガラム、演出:ハン・ジスン)は、ソウルでの生活に疲れてプクヒョンリに引っ越したモク・ヘウォン(パク・ミニョン)が、個人書店を運営するイム・ウンソプ(ソ・ガンジュン)に出会って展開される温かいヒーリングロマンスを描く作品だ。これに先立って公開された第1弾予告映像では、ヘウォンとウンソプの初々しい過去が描かれ、ポスターではプクヒョンリで再会した現在が収められている。過去から続く彼らのストーリーに好奇心がくすぐられる。

キャリーバッグを引きながら淡々とした表情でプクヒョンリに戻ってきたヘウォン。荷物の大きさからして、ここにしばらく滞在するものではないことが分かる。別のポスターには自転車を引いてくるウンソプが見える。口元に含む温かい笑顔は、ヘウォンと正反対の温度を持っていることを垣間見ることができる。そうやってヘウォンとウンソプは、雪が降り積もるプクヒョンリで再会した。

公開されたヘウォンとウンソプのポスターを一つに合わせると、隠されていた風景が繰り広げられる。プクヒョンリに来たヘウォンの視線の先にウンソプがいたのだ。「一人隠れたかった冬と共に、息したい春の間」というフレーズは、冬のように心を冷たく閉じたヘウォンが、春のような温かさを持つウンソプに会ってどのような変化を起こすのか、彼らが描いていく叙情的なストーリーはどのような話を持っているのか、期待を高める。“一人隠れたかった冬”は、“暖かい春”の温かさに会って一緒に息を合わせることができるのだろうか。

ヘウォンとウンソプは、お互いを見ているだけにもかかわらず、視聴者たちの高い関心を集めている。予告映像とポスター公開直後、叙情的な恋物語の新しい地平を開くことになる「天気がよければ会いにゆきます」に対する爆発的な反応が続いている。

「天気がよければ会いにゆきます」は、SBS「恋愛時代」「一理ある愛」などの恋愛ドラマで強烈な存在感を見せたハン・ジスン監督が演出を務め、彼の作品を“人生ドラマ”と思っている視聴者たちの注目を一身に集めている。また、JTBC「真夏の思い出」で感性溢れる筆力を見せたハン・ガラム脚本家がタッグを組んだ。「検事内伝」の後番組として、2月24日午後9時30分、韓国で放送される。

記者 : キム・ミョンミ