放送終了「欠点ある恋人たち」アン・ジェヒョン&オ・ヨンソ、プロポーズの行方は?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「欠点ある恋人たち」放送画面キャプチャー
15年間続いてきたアン・ジェヒョンの恋心がいよいよオ・ヨンソに届いた。オ・ヨンソがアン・ジェヒョンのプロポーズを受け入れ、「欠点ある恋人たち」がハッピーエンドを迎えた。

16日に韓国で放送されたMBC「欠点ある恋人たち」最終回では、ソヨン(オ・ヨンソ)に対するガンウ(アン・ジェヒョン)のプロポーズが描かれた。

ソヨンと恋人になり、ガンウの悩みはハン会長(キム・ヨンオク)とオ女史(ユン・ヘヨン)に会うとソヨンが怯えて逃げることだった。

ガンウの懸念とは異なり、ソヨンは淡々と二人との出会いを準備した。そのため、ガンヒ(ファンウ・スレ)と別れることになったウォンジェ(ミン・ウヒョク)は泥酔したまま、「ソヨン、幸せ? 幸せなんだろう?」と聞いた。

これにソヨンは「お兄ちゃん、大丈夫?」と心配そうに聞き、ウォンジェは「お兄ちゃんはバカだけど、お前が心配しそうなことはしない」と笑った。

続いた食事会でオ女史は「この場が、二人の関係を完全に許したと、そのように誤解しないでね。ただ顔を見て食事でもしましょうという意味だから」と線を引いた。

これにガンウはハイヒールを履いたソヨンを心配し、オ女史に靴を変えてと提案することで雰囲気を乱した。怒ったオ女史は「あなたの彼女の足が痛いから、お母さんに? あなたを産んで私がワカメスープを飲んだ」と叫んだ。ハン会長は「あなたがこの子の父親にすることに比べたらマシね」と笑った。

ソヨンはガンウに「私、これからおばあさまとお母さまに合わせる顔がないよ。あなたはアメリカの名門大学を卒業したんでしょう。賢いんでしょう。なのになぜその場で靴を変えてと言うわけ?」と怒った。しかし、ガンウは「僕は君が痛い思いをするのがすごく嫌」と答え、ソヨンは「私、本当におばあさまとお母さまに尽くすからね。必ずやってみせるから」と誓った。

ミンヒョクもうれしい変化を迎えた。トラウマを乗り越え、病院に復帰することになったのだ。ミンヒョクは「心配しないでください。すっきりしたくて行くから」とソヨンを慰めた。シンファ高校はこのままだというソヨンの話には「はい。私がいなくても守ってくださると信じています」と答えた。

これは三角関係の終わりを意味する。ガンウとミンヒョクはゴタゴタしながらも、お互い「電話してね」と付け加えることで、仲直りした。

ウォンジェとガンヒは同じ空間にいながらも他人の視線を意識し、メッセージで会話をした。この場でウォンジェが聞いたのは「あの子たちが結婚したら、僕たちにもチャンスがあるんじゃないですか」ということだった。

何年かかるか分からないというガンヒの話にもウォンジェは「たった数年。何年もなんて」と意志を見せた。これにガンヒは「そう。できないこともないですね」と笑った。

この日ガンウがソヨンのために準備したのは、自らデザインしたウェディングドレスだった。これは15年前にソヨンが夢見てきたこと。ガンウの恥ずかしそうなプロポーズに迫力たっぷりに答えるソヨンの姿が「欠点ある恋人たち」のエンディングを飾った。

記者 : イ・ヘミ