パク・ヘジン&チョ・ボア出演、新ドラマ「フォレスト」予告映像を公開…森の中で出会う夢幻的な雰囲気

OSEN |

写真=「フォレスト」
「フォレスト」がパク・ヘジン、チョ・ボアが神秘的な謎の森の中で出会う夢幻的なシーンを込めた予告映像を公開した。

韓国で今月29日に放送スタートするKBS 2TV新水木ドラマ「フォレスト」(脚本:イ・ソニョン、演出:オ・ジョンロク)は心臓以外全てを持っている男と、心臓以外全て失った女が神秘的な森で出会い、自身と森の秘密を暴いていく“強制山奥同居ロマンス”ドラマだ。

「フォレスト」は、10日に公開された待望の予告映像を通じてベールに包まれたドラマの雰囲気を初めて公開し、目を引いた。「フォレスト」予告映像で「未知のミリョン森」を背景に完璧だと思われた主人公らの心の傷と封印されていた幼い頃の記憶が明らかになり、好奇心を刺激している。

一番最初にカン・サンヒョク(パク・ヘジン)が鬱蒼とした森の間から降り注ぐ日差しを眺めながら足を運ぶ中「以前、あそこに行ったことがある」という台詞を言う。それから男女の子どもが木に座っており、動物などを呼ぶ時に使うコーラーがクローズアップされる。それからカン・サンヒョクがコーラーを吹くとチョン・ヨンジェ(チョ・ボア)がこれに応えるかのように姿を現し、「すべての秘密はこの森から始まった」というキャッチコピーが登場する。

それから山火事から抜け出す男女の子供、手術中に飛んだ血を浴びたチョン・ヨンジェ、腕をつかんで倒れたカン・サンヒョクの姿が描かれる。そして血まみれになった手術服を着たチョン・ヨンジェが手術室から飛び出し、胸をつかんでつらい表情をする。それからカン・サンヒョクは腕から火が燃え上がり、苦しさに身悶えるなど謎のシーンが続き、ドラマの展開への好奇心を刺激する。

特に最後の部分でカン・サンヒョクが伝える「誰も僕の道で邪魔になってはならない。忘れた記憶も、あなたも」というナレーションが流れた後、カン・サンヒョクとチョン・ヨンジェが森の中で遠く離れたままお互いを見つめる懐かしいシーンで“ヒーリングロマンス"の序幕を上げた。

制作陣は「『フォレスト』は見た目は完璧だが、それぞれ心に傷を持った2人の男女が森で生活しながら治癒する、真の幸せを描き出す予定」とし、「予告映像第1弾の公開直後、韓国だけでなく、海外でも高い再生回数を記録するなど、大反響を呼んでいる。放送前から関心を寄せていただいて感謝している」と伝えた。

KBS 2TV新水木ドラマ「フォレスト」は、韓国で今月29日午後10時に放送スタートする。予告映像第1弾は、NAVER TVでも見ることができる。

記者 : チェ・ナヨン