元BIGBANGのV.I、7つの疑いで検察が拘束令状を請求…審査は1月13日に実施へ

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写真=マイデイリー DB
検察が元BIGBANGのV.Iに拘束令状を請求した。

ソウル中央地検刑事3部は本日(10日)、今月8日にV.Iを相手に性暴力処罰法違反など7つの疑いで拘束令状を請求したと発表した。

検察は、V.Iが2015年9月から2016年1月まで、外国人の投資家を相手に29回にわたって売春を斡旋した疑いをはじめ、女性3人の裸の後ろ姿を撮影した写真をチャットアプリのグループチャットを通じて流布した疑いなどを適用した。

また、アメリカではドルを借りて賭博をした後、韓国に戻ってギャンブル資金をウォンに変えた為替取引違反の疑いも拘束令状に含まれていることが分かった。V.Iの為替取引違反の疑いについては、先立って警察が不起訴意見という結論を下した。

ソウル地方警察庁の知能犯罪捜査隊は、昨年5月にV.Iに自ら売春をした疑いと、外国人の投資家に売春を斡旋した疑い、クラブ「バーニングサン」をめぐって本人と投資家が共謀して20億ウォン(約1億8844万円)を横領した疑い、2016年に運営したクラブ「モンキーミュージアム」を一般飲食店と申告して営業した疑い(食品衛生法違反)で拘束令状を申請したが、裁判所で棄却された。

当時、裁判所はV.Iについて「現段階では、被疑者の拘束の必要性と相当性をは認めにくい」と令状を棄却した。

V.Iは昨年、合計20回にわたって警察の調査を受けた。売春、売春斡旋、弁護士費用の横領、証拠隠滅巧詐、性暴行特例法違反、特定の経済犯罪横領、食品衛生法違反、海外遠征賭博、外国為替取引法違反など数々の疑いで調査を受けた状態だ。

今回は、一度拘束令状の申請が棄却されて在宅起訴となり、議論の後7ヶ月ぶりの拘束令状請求となる。

V.Iの拘束令状実質審査は、1月13日に開かれる予定だ。


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記者 : ミョン・ヒスク