ジェジュン、新しいミニアルバム「愛謡」トラックリストを公開…未発売曲の収録も

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写真=C-JeSエンターテインメント
ジェジュンが、新しいミニアルバム「愛謡」のトラックリストと楽曲の詳しい内容を公開した。

C-JeSエンターテインメントは8日、公式Instagramにジェジュンの新しいミニアルバムのトラックリストと共に収録曲の詳細な内容を公開し、ファンの期待を高めた。間近に迫ってきたジェジュンのカムバックへの関心が高まる。ムードのある写真の中の、ジェジュンの洗練されたビジュアルが視線を奪う。

14日に発売されるジェジュンの2ndミニアルバム「愛謡」は“愛を謡う”という意味で、恋のときめきから別れまで様々な感情が込められており、心温まるバラードのタイトル曲「脆くて弱い愛を」など全4曲が収録された。今回は収録曲の詳しい内容が公開され、新しいアルバムへの関心を高めた。

2018年、ジェジュンの誕生日ファンミーティング「2018 KIM JAE JOONG J-PARTY & MINI CONCERT」で先にステージが公開され、ファンの期待を高めた「海の時間」が今回のミニアルバムの最初のトラックとして収録される。ピアノと波の音で展開される導入部分に叙情的な歌詞が調和し、実際に海辺で歌っているような感じを与える。後半に進むほど、まるで波が吹き荒れるような感情が加わり、まるで一本の映画を見ているような深い感動を与える。

ジェジュンの今回のアルバムのタイトル曲「脆くて弱い愛を」は、愛した恋人と共にした切ない過去の時間と、会いたい気持ちが今はもう悲しくなってしまった現在の状況と対比して歌う楽曲だ。恋をして、良かった記憶を思い出しまた戻りたいと思うが、もうそれはできないという内容を込めた楽曲だ。ジェジュンは、切なく悲しい声で歌を完成させた。ボーカルの力と感情がそのまま伝わり、リスナーも愛の感情を振り返り、涙を流すと思われる。

2016年、入隊中に行われたジェジュンのホログラムコンサート「2016 Kim Jae Joong 2nd Album Hologram real live Concert」で先に公開された「LIFE SUPPORT」の収録に、ファンはいつもより熱烈な反応を見せている。誰もが長い時間待ってきた今回の収録曲は、ジェジュンが自ら作詞した楽曲で、ピアノのメロディーにジェジュンのハスキーてディープなボーカルが調和し、曲の雰囲気をより一層叙情的なものにする。ジェジュンが入隊前に録音した楽曲で、ジェジュン特有の訴えるような声と繊細な感性が加わった歌詞が印象的だ。

ジェジュンの今回のアルバムにはバラードだけでなく、ロックベースの楽曲も収録されている。最後のトラック「SECRET」は、インパクトのあるギターループとグルーヴなベースラインで、華やかに出てくるトレンディーなシンセサイザーとクセになるサビのメロディーが印象的な楽曲だ。クールな歌唱力を誇るジェジュンのボーカルも、この曲のまた別の鑑賞ポイントになると期待される。

ジェジュンは14日午後6時、各音楽配信サイトを通じて新しいミニアルバム「愛謡」全曲の音源を公開し、18日(土)ソウルを皮切りに、アジア6都市でアルバム発売記念コンサート「2020 KIM JAE JOONG Asia Tour Concert in Seoul」を開催する。

記者 : キム・ミョンミ