ミュージカル俳優イム・テギョン、今夜放送のドラマ「99億の女」に出演…ベールに包まれた“あの方”で登場

TVREPORT |

写真=KBS
7日、KBS 2TV水木ドラマ「99億の女」にミュージカル俳優イム・テギョンがレオン役で合流したとKBSが明かした。

イム・テギョン演じるレオンはドラマで“100億の持ち主”である“あの方”で、3年前にカン・テウ(キム・ガンウ)との悪縁が絡んだベールに包まれた人物だ。

イム・テギョンは2004年にポップオペラ歌手としてデビューし、ミュージカル「風と共に去りぬ」「皇太子ルドルフ」「ファンダム」「ドラキュラ」「モーツァルト」「ジーザス・クライスト=スーパースター」などに主役として出演し、卓越した歌唱力と演技力を披露してきた。

ミュージカルだけでなくドラマ、コンサートなど、忙しく活動しているイム・テギョンは様々な作品のOST(劇中歌)にも参加し、「99億の女」のOSTも務め、世界を風靡した名曲をドラマ的に再解釈した「Donde Voy」を披露した。

イム・テギョンは韓国で2018年に放送されたドラマ「ミスティ」でハ・ミョンウ役を演じて深い印象を残し、「99億の女」でもレオン役を通して確かな存在感を残す予定だ。

“あの方”ことレオンに変身したイム・テギョンの本格的な登場は、本日(7日)午後10時に韓国で放送される「99億の女」第19回、20回で確認できる。

記者 : イ・ウイン