ドラマ「椿の花咲く頃」の著作権をめぐり…制作会社がKBSと対立“内容証明を送り交渉中”

Newsen |

写真=KBS
ドラマ「椿の花咲く頃」の制作会社が著作権をめぐりKBSと対立している中、コメントを発表した。

制作会社PANエンターテインメントの関係者は7日、Newsenに「KBSに『椿の花咲く頃』の著作権と関連し、内容証明を送った。内容は具体的に公開することができないが、交渉を進めている」と明らかにした。訴訟を提起したわけではないという。

続けてPANエンターテインメントは「『椿の花咲く頃』の全20話の制作費である110億ウォン(約10億2000万円)の支払いはすべて完了したが、KBSと著作権の交渉が終了せず、まだお金をもらっていない。正当な著作権の配分を求めている」と説明した。

11月に韓国で放送終了した「椿の花咲く頃」は最高視聴率23.8%を記録し、人気を博した。主演の女優コン・ヒョジンは「2019 KBS演技大賞」で大賞を受賞した。

記者 : ペ・ヒョジュ