ユ・ジテとイ・ボヨンが4月放送開始予定のtvN土日ドラマ「花様年華」で共演する。GOT7のジニョン、チョン・ソニが、それぞれユ・ジテとイ・ボヨンと共に、過去と現在の主人公役としてダブルキャスティングされた。

ユ・ジテは40代のイケメン事業家ハン・ジェヒョン役に扮する。過去、学生運動家だったが、現在は富と名誉を追う事業家になった人物だ。野望を持つ冷徹な事業家としての姿と、初恋の相手との運命的な再会で悩む人間味ある一面を通じて2つの顔を持つ演技を披露する。

イ・ボヨンはワーキングマザー、非正社員として生きるも、どのような状況でも動じない芯を持つ40代女性ユン・ジス役として出演を確定した。イ・ボヨンは感情の渦巻を経験するキャラクターを繊細に描き、視聴者からの共感を引き出すと期待されている。

GOT7 ジニョンは純粋だった青年時代のハン・ジェヒョンを演じ、初々しい若者の肖像を描く。ジニョンはラブストーリーにとどまらず時代の痛みを投影させた姿で演技の幅を更に広げる予定だ。チョン・ソニは20代のユン・ジスに扮し、ジニョンとのラブストーリーの他、イ・ボヨンとも高いシンクロ率を誇る予定だ。

何よりユ・ジテとイ・ボヨンのケミ（ケミストリー、相手との相性）が期待を集めている。ユ・ジテはテレビやスクリーンで強烈なキャラクターを演じ、フィルモグラフィーを積み重ねてきた。イ・ボヨンもこれまで様々な作品で演技力を証明してきた。二人が展開する大人のロマンスが、どのような可能性を見せてくれるのかに期待が高まっている。

「花様年華」は「ロマンスは必然に」「これが人生！ケ・セラ・セラ」「3度結婚する女」「私の恋愛のすべて」などを演出したソン・ジョンヒョンプロデューサーの新作だ。「ハイバイ、ママ！」の後番組として中年でも若者でもない40代に初恋の相手と再会し、2度目の花様年華を迎えた人々のストーリーを描く。

韓国で4月に放送がスタートする。