SEVENTEENの3rdフルアルバム「An Ode」が、米ビルボードの批評家が選定したK-POPアルバムの中で最高の1枚に選ばれた。

ビルボード側は2019年12月31日（現地時間）にホームページを通じて「The 25 Best K-pop Albums of 2019: Critics' Picks」という記事を掲載した。これは、批評家が選定した2019年最高のK-POPアルバムを紹介する内容だ。

「An Ode」はSEVENTEENが約1年10ヶ月ぶりに発売したフルアルバムであり、初週販売枚数が70万枚を記録した。同時に米ビルボード、MTV、英NMEなど世界各国の主要メディアからもスポットライトを受けた。

ビルボードの批評家は「SEVENTEENはグループとして確実な芸術性を披露し、彼らが見せてきたこれまでの姿から完全に背くことなく自分たちの音楽で成長したことを見せつけた」と高く評価した。

また「デビュー以降、SEVENTEENはメンバーたちがプロデュースに参加し、自ら“SEVENTEEN”らしいものは何か引き続き新しいものを実験し、試してきた。進化する中でもアイデンティティーを守れる方法を私たちに証明してきた」と評価した。

SEVENTEENは今月10日に「SEVENTEEN WORLD TOUR ‘ODE TO YOU'」のニュージャージー公演を開催する予定だ。ニュージャージー公演を皮切りに、シカゴ、ダラス、ヒューストン、メキシコシティ、ロサンゼルス、サンノゼ、シアトルまで北米8都市でツアーを展開する。