INFINITE エル&シン・イェウンら出演、新ドラマ「おかえり」台本読み合わせ現場を公開

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写真=KBS
INFINITEのエル、シン・イェウン、ソ・ジフン、カン・フン、ユン・イェジュらが出演するKBS 2TV水木ドラマ「おかえり」の初の台本読み合わせ現場が公開され、俳優たちの情熱と息ぴったりのケミ(ケミストリー、相手との相性)が視線を集めた。

2020年3月25日に第1話が韓国で放送されるKBS 2TV新水木ドラマ「おかえり」は、人間の男性に変身する猫と、子犬のような人間の女性の微妙なときめきを描くファンタジーラブコメディだ。エルとシン・イェウンを中心に、ソ・ジフン、カン・フン、ユン・イェジュなどライジングスターが出演し、さらに繊細な筆力のチュ・ファミ脚本家、緻密な演出力のチ・ビョンホン監督が出会って意気投合し話題となっている。

こんな中、見ているだけでも眩しい「おかえり」の俳優たちの台本読み合わせ現場が公開された。10月にKBS別館ドラマ練習室で行われた台本読み合わせには、エル、シン・イェウン、ソ・ジフン、カン・フン、ユン・イェジュ、キム・ヨジン、チョン・イクリョン、ヤン・デヒョク、キム・イェスル、イ・ユジン、チェ・べヨン、チェ・ミングム、ソン・ミンジェなど「おかえり」の主役が揃って参加した。俳優たちは前代未聞の“愛猫な展開”でそれぞれのキャラクターに溶け込み、3時間の間ファンタスティックな共演を届けた。

台本読み合わせ開始に先立ち、チ・ビョンホン監督は「恋を経験してみると、それが傷になるとしても、その瞬間は最善を尽くして愛するべきだと思った。台本を見たら、そのような部分が上手く表現されていて気に入った。そしてペットに対する愛、癒やしが表現されていて、ぜひこの作品をやってみたいと思った」と挨拶した。チュ・ファミ脚本家は「とてもワクワクして緊張している。感想はメールを送らせていただく」とウィット溢れる挨拶を伝えた。

エルは「胸が温かくなるドラマを作れるように努力する」と作品に臨む心境を伝えた。そして幼い頃に一度だけ男の子になれた記憶があり、その後大人の男性になって緊張感溢れる二重生活をスタートする予測不可の猫ホンジョ役を高いシンクロ率で演じきり、現場を和気あいあいとした笑いで満たした。人なら無条件で大好きでつきまとい、守ろうとする“子犬型女性”キム・ソラ役のシン・イェウンは「ソラのように明るいエネルギーで撮影現場を明るくしたい」と覚悟を語り、シン・イェウンが「おかえり」で届ける最強の魅力への期待を高めた。

一人で運営している皮物工房の皮のようになめらかだが冷たい性格のイ・ジェソン役を務めるソ・ジフンは、前作「コッパダン」で披露した初恋に命をかける純情派国王役とは対照的なキャラクターで強烈なイメージチェンジを図った。カン・フンは猫型人間のみが存在するキム・ソラの周辺で唯一の“子犬型男性”であるコ・ドゥシク役を演じ、シン・イェウンと本当の友達として10年を過ごした男友達の魅力を自然に描いた。内気で勇気がない性格のせいで存在感、社会性ゼロを目指しているウン・ジウン役のユン・イェジュは、ユニークな魅力を持つキャラクターを100%表現し、ストーリーを豊かにした。

制作陣は「『おかえり』は、新鮮な純白の若手俳優たちが演じていくだけにキラキラ輝く、嵐のようなときめきが最初から最後まで続くだろう。俳優、制作陣一同頑張って準備している。2020年の春、お茶の間を虜にする可愛い猫たちのときめき指数100%のロマンスにたくさんの関心をお願いしたい」と伝えた。

KBS 2TV新水木ドラマ「おかえり」は2020年3月25日に第1話が放送される。

記者 : ソン・ヒョジョン