「2019 SBS芸能大賞」がユ・ジェソク大賞発表瞬間視聴率16.7％まで上がり、最高の1分間を記録した。

28日の午後9時、ソウル麻浦（マポ）区上岩洞（サンアムドン）SBSプリズムタワーで2019年SBSバラエティを総決算する「2019 SBS芸能大賞」が華麗に幕を開けた。司会はキム・ソンジュ、パク・ナレ、アナウンサーのチョ・ジョンシクが務めた。

ニールセン・コリアによると、この日「2019 SBS芸能大賞」は1部8.5％、2部13.1％（首都圏世帯視聴率基準）の視聴率で圧倒的な同時間帯1位を記録した。

広告関係者の主要指標で、話題性を主導する「2049ターゲット視聴率」は5.1％で、同じく同時間帯1位で、ユ・ジェソクが大賞受賞者として名前が呼ばれた瞬間は1分当たり視聴率が16.7％まであがり、“最高の1分間”となった。

栄えある大賞は「ランニングマン」を9年間リードしてきたユ・ジェソクが受賞した。

ユ・ジェソクは「もし、大賞をいただくなら、『ランニングマン』メンバーともらいたかったですが、一人で大きな賞をいただくことになって申し訳ないです」と切り出した後、「10年間共にしてくれた『ランニングマン』メンバーに感謝しています。大変な時も多かったですが、お互い頼りながら一緒に努力し、汗を流してくれてありがとうございます。『ランニングマン』を愛してくださるファンの皆さんにも心から感謝しています」と受賞の感想を明かした。

彼は「ますますバラエティの居場所が無くなってきている。それにも関わらずぶれることなく、一緒に道を歩んできてくれたたくさんの制作陣とメンバー、そしてゲストの方々、ありがとうございます」と一緒にやってきたすべての人に感謝を伝えた。

ユ・ジェソクは「ランニングマン」にゲストで出演したKARA出身ハラさんとソルリさんを哀悼し、「二人には天国でやりたいことを思いっきりやってもらいたい」と話した。

そんな彼は「最近は平凡で安らかな一日の日課、日常がありがたいと思えます。大切な日常を送れるようにしてくださったたくさんの方々の汗と努力に重ねて感謝します。来年はどんな姿をお見せするか分からないが、人が行かない道をがんばって開拓して、たくさんの新しいバラエティタレントが誕生する番組にします」と感想を終えた。

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