春夏秋冬 チョン・テグァンさん、本日(12/27)1周忌…音楽ファンから哀悼の声続く

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写真=所属事務所
春夏秋冬 チョン・テグァンさんが一周忌を迎えた。

故チョン・テグァンさんは昨年12月27日、享年56歳でこの世を去った。

故チョン・テグァンさんは1980年代半ば頃、チョー・ヨンピル、キム・スチョルなど歌手のセッションミュージシャンとして活動し、1988年に春夏秋冬として正式にデビューした。「人々はみんな変わるみたい」「ある人の夢」などを発売し、音楽ファンから愛された。

精力的に活動していたチョン・テグァンさんは2012年、腎臓がんの発病で手術を受け、がんの転移で闘病生活を続けた末、息を引き取った。告別式は昨年12月31日、ソウル峨山(アサン)病院の葬儀場で行われた。

写真=共同取材団
故チョン・テグァンさんは空の美しい星になったが、同僚ミュージシャンや音楽ファンは今も彼を懐かしがっている。

春夏秋冬として約30年間、故人と一緒に活動してきたキム・ジョンジンは27日午後12時、光と塩のチャン・ギホ、パク・ソンシクと共に33年ぶりの新しいミニアルバム「同窓会」を発売する。

アルバム「同窓会」には一緒にスタートを切って走り始めた3人が長い時間が経った後、再び一堂に会し、祝うという意味を込めた。今回のアルバムは故チョン・テグァンさんの忌日である27日に発売され、さらに意義深い。

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記者 : ファン・ヘジン