「ザ・ゲーム」イム・ジュファン、欠点のない法医官に変身…スチールカット公開

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写真=MBC
俳優キム・ジュファンが国立科学捜査研究院(国科捜)の法医官ク・ドギョン役を演じる。

韓国で1月22日に第1話が放送されるMBCの新水木ドラマ「ザ・ゲーム:0時に向かって」(脚本:イ・ジヒョ、演出:チャン・ジュノ、ノ・ヨンソプ、制作:モンジャクソ)は、死の直前の瞬間を見る予言者と捜査一課の刑事が、20年前の「0時の殺人鬼」にまつわる秘密を暴いていくストーリーを描いたドラマだ。興味深い題材と好奇心を刺激する一行のストーリーラインだけでも、今まで見たことのない新鮮なドラマの誕生を予告し、視聴者から関心が集まっている。

「ザ・ゲーム:0時に向かって」でイム・ジュファンは、国科捜の法医官ク・ドギョン役を演じる。何があっても、どんな事件でも「4週後に結果を渡す」と言うため“4週間男”と呼ばれるク・ドギョンは、すらりとした身長にがっちりとした体つき、魅力的な微笑みに優秀な頭脳まで兼ね備えた完璧な男で、国科捜でも指折り数えられる脳セク男(脳がセクシーな男)だ。いつも余裕を持っており微笑みを失わないが、実はすべての事件を徹底的に暴く完璧主義者で、簡単には近づけない雰囲気を与える。

今回公開されたイム・ジュファンのスチール写真からは、劇中のク・ドギョンの冷たいカリスマ性がそのまま伝えており目を引く。最初のスチール写真には術衣を身にまとい、プロフェッショナルな魅力を放つイム・ジュファンの姿がある。目を除いてすべてを隠しているが、どこかを見つめている彼の目からは鋭さが感じられる。

続けて別のスチール写真では国科捜を代表する脳セク男、イム・ジュファンが優れたビジュアルを披露している。何か考えにふけっているように見えるイム・ジュファンは、ミステリアスな雰囲気を与え、劇中で描かれる彼のキャラクターへの好奇心を刺激した。

特にイム・ジュファンはこれまで数多くの作品の中でキャラクターの魅力を際立たせる優れた演技で視聴者に強烈な印象を与えた。何より特有の優しく善良なイメージは、劇中のキャラクターが持つ善、悪の特徴とは関係なく、相乗効果を発揮して好評を博した。今回の作品「ザ・ゲーム」では、冷たい魅力をもとにもう一度イメージチェンジを果たす。それでイム・ジュファンが演じるク・ドギョン役がどんな特色を持つのか、そしてどんな相乗効果を発揮するのか、期待が高い。

「ザ・ゲーム」の制作陣は「イム・ジュファンは信頼できる俳優だ。いつも準備を徹底的にしているので、どんな予期せぬ状況が発生しても賢明かつ柔軟に対処し、どんなシーンでも自分なりにこなし、100%以上のものを完成させる。今回のク・ドギョン役もイム・ジュファンだからできる個性的なキャラクターになると思う」と称賛した。それから「放送がスタートする日までたくさんの関心と期待をお願いしたい」と呼びかけた。「ザ・ゲーム」は韓国で1月22日午後8時55分に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン