ユ・インナ、聴覚障害の子供たちのために約1000万円を寄付…手術費を支援

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写真=OSEN DB
女優ユ・インナが聴覚障害児のための手術費として1億ウォン(約1000万円)を寄付した。

24日、ユ・インナが聴覚障がい者を支援する団体、“サランエダルペンイ”(愛のカタツムリ)に1億ウォンを寄付したことが分かった。

ユ・インナの寄付は今回が初めてではない。彼女は昨年9月、“サランエダルペンイ”に3000万ウォン(300万円)を寄付した。また、自身が出演したMBCバラエティ番組「一緒にファンディング」を通じて“サランエダルペンイ”を寄付先に選定して、聴覚障害の子供たちのためのクラウドファンディングを行った。

KBSラジオクールFM「ユ・インナのボリュームを上げて」のDJとして出演したユ・インナは、特有の柔らかい音声で愛され、“ユD(ユ:ユ・インナ、D:DJ)”“クル(蜂蜜)D”というニックネームを得た。これを受け、ナレーション、オーディオブックのレコーディングなどでボランティアをして、ファンたちの愛に応えた。

その他にも彼女は、救世軍慈善鍋の欠食児童(家庭の経済的困窮により、十分に食事を与えられていない子供)支援事業にも3000万ウォンを寄付したという。

記者 : ヨン・フィソン