「愛の不時着」キム・ジョンヒョン、韓国警察を避けて北朝鮮へ

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写真=tvN「愛の不時着」放送画面キャプチャー
韓国で横領罪を犯したキム・ジョンヒョンが、北朝鮮に逃亡した。

12月21日に韓国で放送されたtvNの週末ドラマ「愛の不時着」第3話(脚本:パク・ジウン、演出:イ・ジョンヒョ)で、ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)は、北朝鮮に到着した。

ク・スンジュンは、韓国でユン・セリ(ソン・イェジン)の兄のユン・セヒョン(パク・ヒョンス)と事業をしていたが、巨額の公金を横領して警察に追われると、ブローカーを通して警察が絶対に見つけることのできない北朝鮮に逃れた。ク・スンジュンは、北朝鮮の空港で偶然ソ・ダン(ソ・ジヘ)とすれ違い、その容姿に惚れ込み、「南男北女(韓国の男性はかっこよく、北朝鮮の女性は美人だという意味)という言葉は適当に作られた言葉ではないね」と独り言を言った。

さらにク・スンジュンは、自分を出迎えた車のワイパーが盗まれた中、突然雨が降り出し、道路の真ん中で死の危機を乗り越えた。ク・スンジュンは、チョ・チョルカン(オ・マンソク)に「昨夜、雨の降る北の高速道路で速度10で来ていたら死ぬところだった。こんな待遇のために僕は金をつぎ込んだのか」と憤った。

これに対しチョ・チョルガンは「南にあなたを殺そうとする奴が多いんでしょう。彼らにあなたを差し出せば、お金をもらえるだろう。私は平壌に行ければオッケーだ」と応酬し、ク・スンジュンの楽ではない北朝鮮生活を予告した。

記者 : ユ・ギョンサン