女優コン・ヒョジンが、2019年を輝かせたタレント1位に選ばれた。

世論調査専門機関であるGallup Koreaは17日、「2019年を輝かせたタレント」を公開した。11月8日から28日まで、全国満13歳以上の男女1700人を対象に「今年一番活躍したタレント2人」を調べた。

その結果、KBS 2TVドラマ「椿の花咲く頃」の主演コン・ヒョジン、カン・ハヌルがそれぞれ12.4％、12.0％で1、2位になった。

9月から11月まで放送された「椿の花咲く頃」は、小さな都市オンサンのケジャン（カニの醤油漬け）通りの人々の日常と、彼らの周りにつきまとう連続殺人犯カブリに関する話で、最終回までロマンスとスリラーを行き来し、視聴者を魅了した。コン・ヒョジンはオンサンに定着したシングルマザードンベク、カン・ハヌルはドンベクに積極的にアプローチする交番の巡査ファン・ヨンシクに扮し、自然ながら繊細な演技を披露した。

3位は「椿の花咲く頃」のコ・デゥシム（7％）、4位はtvN「ボーイフレンド」のパク・ボゴム（5％）、共同5位はtvN「トッケビ」のコン・ユとMBC「ある春の夜に」チョン・ヘイン（4.7％）になった。tvN「ホテルデルーナ」のIUが7位（4.2％）、JTBC「SKYキャッスル」のヨムジョンアが8位（3.9％）になり、キム・スミ（3.2％）が9位、SBS「バガボンド」イ・スンギと「韓国人の食卓」チェ・ブラムが共同10位になった。