ユン・ヒョンミン&コ・ソンヒ主演「愛しのホロ」来年2月7日にNetflixで公開…面白さと温かい慰めまで伝える作品

MYDAILY |

写真=Netflix
世界的な動画配信サービスNetflixのオリジナルシリーズ「愛しのホロ」が、2020年2月7日に公開される。

「愛しのホロ」は、相貌失認(顔を見ても個人の識別が出来なくなる症状)で社会と離れて生きるソヨン、自身の初β版体験者になったソヨンを通じて人工知能としての限界を知るようになるホロ、そしてこの二人を見つめながら新しい感情を感じるようになるナンドまで、寂しくて不完全な3人の人物が描く特別なストーリーを収めている。

ユン・ヒョンミンが、デビュー以来初めて一人二役に挑戦し、全く違うキャラクターホロとナンドの克明な温度差を細密に演じた。“次世代ラブコメクイーン”として浮上したコ・ソンヒは、ソヨン役を演じて多彩な感情演技をドラマチックに披露し、一風変わった三角ロマンスを完成した。これと共に公開したスチールには、様々なストーリーを盛り込んでいるようなホロとソヨンの姿が叙情的に描かれており、目を引く。必要な瞬間にはいつもどこでもソヨンの前に現れるホロとソヨンの間の微妙な感情が、一枚のスチールの中に収められており、見る人々の好奇心を刺激する。

「愛しのホロ」は「知ってるワイフ」「ショッピング王ルイ」などを通じて、愉快さと癒しを伝えてきたイ・サンヨプ監督と「交渉人~テロ対策特捜班」「犬とオオカミの時間」を通じて安定的な筆力を証明したリュ・ヨンジェ脚本家がダックを組んだ作品だ。「華やかだが傷だらけである若者たちの未来感性ロマンスだと言える。興味深いのは彼らの中で、一人が人工知能という点だ。ジャンル的な面白さとロマンスのときめき、寂しくて温かい同時代の風景が感じられる作品だ」というイ・サンヨプ監督の説明のように、一風変わった面白さと温かい慰めまで伝える「愛しのホロ」に対する期待が高まっている。

2020年2月7日に全世界で公開される。

記者 : イ・イェウン