“性的暴行の疑い”キム・ゴンモ、警察が捜査を開始…被害女性に調査も

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写真=Newsen DB
警察が性的暴行の疑いが持たれている歌手キム・ゴンモに対し、捜査を開始した。

11日、ソウル江南(カンナム)警察署によると、警察はキム・ゴンモの性的暴行の疑いが記述された告訴状の検討を始めたという。警察は同内容の検討を終えた後、告訴人を呼び、被害事実を調べる予定だ。同事件の捜査は女性青少年課が担当する。

先日、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」はキム・ゴンモが過去、風俗店の女性従業員に性的暴行を行ったという疑惑を提起した。

キム・ゴンモの性的暴行疑惑を提起したカン・ヨンソク弁護士は9日、ソウル中央地方検察庁に刑事告訴状を提出した。カン弁護士は「被害者が風俗店の従業員であったとしても、初めて出会った被害者が拒否しているにもかかわらず、被害者の意思に反して強制的に性行為をしたのは、強姦罪が成立する」とし、「キム・ゴンモは強姦後、被害者に何の対価も払っていないので、強姦罪が立証する証拠として考えることができるだろう」と述べた。

これと関連し、キム・ゴンモ側は「事実無根」という立場を発表した後、何の反応も見せていない。

キム・ゴンモは12歳年下のピアニストと婚姻届を提出し、来年5月に結婚式を挙げる予定だ。

記者 : パク・スイン