チソン&イ・セヨンら出演、新ドラマ「医師ヨハン」KNTVにて2月より日本初放送がスタート

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(C)SBS
チソン主演のメディカルドラマ「医師ヨハン」(原題)が、KNTVにて2月より日本初放送されることが決定した。

「医師ヨハン」(原題)は、医師で作家の久坂部羊の人気小説「神の手」をリメイクしたヒューマンメディカルドラマ。韓国ドラマとしては初めてペインクリニック科を扱ったことでも話題を集めた。「ニューハート」以来12年ぶりのメディカルドラマ出演となるチソンが、患者を尊厳死させたことから殺人罪に問われた過去を持つ麻酔専門医を熱演。人間の生死という神だけが持つ領域を手にしたとき、医者は人を救う聖人となるのか、それとも死神になるのか。尊厳死のあり方や、医師たちの葛藤を描く。

共演は「王になった男」(原題)での王妃役も記憶に新しいイ・セヨン。大切な人を救えなかった過去と向き合いながら、チソン演じる名医の下で成長していくレジデントを好演する。さらに「刑務所のルールブック」で、怪演を見せたカメレオン俳優イ・キュヒョンがチソンと対立する原則主義者の検事に扮し、ドラマを盛り上げる。

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■放送概要
「医師ヨハン」(原題)
2月28日(金)日本初放送スタート
毎週(金)午後8:50~11:15(2話連続)ほか

出演者:チソン、イ・セヨン、イ・キュヒョン、ファンヒ、チョン・ミナほか
【制作陣】
脚本:キム・ジウン(「清潭洞(チョンダムドン)アリス」「ジキルとハイドに恋した私~Hyde, Jekyll, Me~」)
演出:チョ・スウォン(「君の声が聞こえる」「ピノキオ」「30だけど17です」)、キム・ヨンファン(「恋するシャイニング★スター~気になる彼は星いくつ!?~」)
原作:日本小説「神の手」(著者:久坂部羊)

<あらすじ>
レジデントのシヨン(イ・セヨン)は目の前で大切な人を救えなかったことから、医師の道を諦める。父の友人から刑務所の医療スタッフのアルバイトを勧められ、刑務所で働くことに。ある日急患の受刑者が発生するが、シヨンは判断に戸惑う。そこにある受刑者が現れ適格にアドバイスする。シヨンを助けたのは元医師のヨハン(チソン)だった。ヨハンはある事情から10秒以内に患者の状態を把握することができ「ドクター10秒」と呼ばれ一目置かれる天才医師だったが、担当していた末期がん患者を尊厳死させたことから殺人罪で服役していたのだった。高慢な態度のヨハンに反発するシヨンだったが、患者の容体が急変、ヨハンはシヨンを叱咤し患者を託す。ヨハンの指示で患者の命を救ったシヨンは再び医師としての道を歩み始めることに。
その後、シヨンは父が理事長を務めていたハンセ病院ペインクリニック科のレジデントとなる。そこに最年少教授として現れたのはあのときのヨハンだった。服役した過去を持つヨハンを採用することに病院の意見は割れるが、シヨンはヨハンの下で医師として成長していく。一方かつての事件でヨハンを起訴した検事のソッキ(イ・キュヒョン)はヨハンが復職したことを知り、危険な医師として警戒していた。

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記者 : Kstyle編集部