“活動休止中”Wanna One出身カン・ダニエル「みにくいうちの子」にサプライズ登場…母親へ感動のメッセージも(動画あり)

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写真=「みにくいうちの子」放送画面キャプチャー
Wanna One出身カン・ダニエルが「みにくいうちの子」で母親たちを魅了した。

カン・ダニエルは12月8日に韓国で放送されたSBS「みにくいうちの子」に歴代最年少のスペシャルMCとしてサプライズ登場し、人々を驚かせた。カン・ダニエルは最近、うつ病やパニック障害の診断を受けて活動休止を発表したため、彼の登場は視聴者を喜ばせた。

“母ベンジャーズ(母+アベンジャーズ)”は、カン・ダニエルの登場に歓呼した。特にパク・スホンの母親は、中学生である自身の孫娘と嫁がカン・ダニエルのファンだと話して喜んだ。

カン・ダニエルは「みにくいうちの子」の出演陣とは異なる姿勢を見せた。まだ20代前半のカン・ダニエルは、母親たちに自分は“みにくいうちの子”ではなく、“可愛いうちの子”だと堂々と紹介した。

しかし、子供の頃から親孝行ばかりをしていたわけではなかった。カン・ダニエルは「勉強はもともと好きではなかった。小学校5年の時に塾の特別講義をサボって友達とネットカフェに行ったことがある。僕の町のネットカフェではバレそうだったので、僕なりに頭を使って、バス停で3つほど先にあるネットカフェに行った。しかし結局母に見つかった。エアコンの風が入ってくる場所じゃなかったのに、急に後頭部が寒くなって振り向いたらお母さんが立っていた。10分間何も言わずに僕を見ていたらしい。家に帰って腕立て伏せをした」とし、母に心配をかけたと打ち明けた。

現在カン・ダニエルは、活動のため釜山(プサン)にいる母親と離れ、ソウルで一人暮らしをしていると近況を公開した。カン・ダニエルは「一昨年までは主にラーメンばかり食べていたが、ある日突然料理がしたくなった。おうちごはんを食べたいが、釜山に行く時間がないので、自分で料理を作ろうと思った。一人で料理し、ある瞬間から面白味を感じた」とヨセクナム(料理するセクシーな男)の一面を表し、ソゴギムグッ(大根と牛肉を煮込んだクッバ)に対する自信を表した。料理まで上手なカン・ダニエルに、“母ベンジャーズ”たちは笑顔を隠せない様子だった。

カン・ダニエルは自身の母親に対して、「射撃の選手だったが、射撃だけではなく円盤投げとやり投げもしていた。子供の頃は、皆家事をしたらお小遣いがもらえると思うが、僕は腕立て伏せを30回したら、母親が外に出して遊ばせてくれた」と驚きのエピソードを公開した。

カン・ダニエルは母親たちに、自分は娘のような息子だったと話した。母親と会話をすれば、3時間も話したりするという。カン・ダニエルは「母親は僕について一度も心配したことがないが、ご飯をちゃんと食べているのかは心配する」と話した後、「『幸せなの?』とよく聞かれる。『お母さん、僕賞もらったよ』と言っても、いつも『幸せなの?』と聞く」と明らかにした。

最後にカン・ダニエルは「24年間育ててくれてありがとう。お母さんの人生にも僕の人生にも、お互いが一番良い家族であり、友達であることに感謝しているよ。これからもちゃんと僕がお世話をするから、いつも元気で幸せであってほしい。愛してる」という内容の感動的なビデオレターを残し、この日の放送を終えた。

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写真=Newsen DB




記者 : パク・アルム